凄く面白い作品です!本当に!

私は前作をあまり見ずに2から入ってしまいましたがそれでも充分楽しめます(1を知れば尚!です)。話、登場人物、音楽、何から何まで魅力的です。俳優さん達も素晴らしい方揃いで演技に違和感ありません。
何かしながら観るのではなく、医龍を見る為だけに時間を使わせていただけました。そうせざるを得ない程引き込まれました。思わず目からウロコも。
医学に明るくないので医学用語などが難しいのはどうしようもないですが、丁寧な説明はわかりやすいです。手術シーンも息を詰めてしまいます。
堅苦しいだけではなく合間合間にある人物同士の面白いやり取りも素敵ですね。
DVDではTVで流れなかったシーンがあると思うのでそれも楽しみです。
Boxなので値が張りますが本気でおすすめです。何度見ても面白いですので元以上の物が得られると思います。

医龍シリーズ各サントラがあるが、このサントラがほぼ中心だと思われるくらい、耳なじみの曲が多い。

医龍は全館かってしまった30歳サラリーマンです。本当にこのシリーズは面白い。朝田の強い個性に魅かれざるをえません。
19カンは自分的には野口と朝田の独特なからみがとても秀逸に描かれていて、特にお気に入りの1巻です。あからさまな距離感の朝田に対する野口の態度。また、今までになかったような空気が二人にながれている、その特殊な時間から目が離せません。朝田は俺の中の永遠のカリスマになるでしょう。1回よんでみてください＾−＾

難関なオペを行う場面で、一刻の猶予も許されない手術で
ぬるま湯的な感動演出でごまかして、回想場面をいちいち挟み込んでくるもんだから
切迫感があんまり伝わってこない演出はどうなんすかね？

コレを言っちゃおしまいなんだけど
演出がいちいちオーバーなのもやっぱり好きじゃなかったデス。
俳優のオーバーアクトとか、スローの多用とか････。

一番うっとおしいのは、やかましいBGMとSE。
いや、それが『医龍』の魅力でしょ！というファンもいるけど、
ボクとこのドラマの相性はただ良くなかった、
ということだけなんですけどね。

最終回では坂口憲二と高橋克典のイケメン２人がタッグを組んで
大手術を決行する最終回は慌ただしすぎて
どこがハイライトなのかよく分からなかったですが･･･。
ていうか、最終回なのに、手術担当医が登場するたんびの
いちいちの紹介なんかいるかあ？とか思ったり。

正直、今回はマンネリ感だらけだったので
もう次回作はいらないと思います。

抗癌剤の副作用に苦しむ家族にまで首を突っ込む朝田。

こんな医者だったら診て欲しいなあと感動しました。

３巻はパチスタチーム作りの序章といっていいでしょう。

国籍不明の外国人救急患者の緊急手術による伊集院の葛藤。

伊集院に対する「研修医」としての周りからの不当な評価

に対して、朝田の「お前が必要だ、伊集院 登」の言葉。

心にグットくるものがありました。

１例目のパチスタチームも決まり、伊集院の試練が次巻へ続きます。