クラッシュのドキュメンタリーものでここまで感動、泣けた作品はない! 人生に迷ったり、考えたいときに何度でも見て、再確認させられます。 一生大切にしていきたいです。 子供時代のジョーは必見!すごくかわいいです。
世界最強バンド、レッチリのボーカルであるアンソニー・キーディスが、まるでフィクションのような壮絶な人生を語っています。バンドや個人にとってハッピーなことや、ふつうだったら封印してしまいたいような内容まで同じトーンで淡々と語っています。そのときどきの出来事や感じたことを歌詞に込めていることもわかるので、あらためて歌詞を読んでみると、「そういうことだったのか!」とか「こんな気持ちで歌詞を書いたのか!」というのが伝わってきます。ひとつのトップバンドを知る上でもおすすめの本だと思います。
長い長い映画でした。でも、ジョーについて語り尽きることはないでしょう。クラッシュを壊した挫折感と新しい自分探しの日々、忍耐と苦悩。一緒に「ウエストウェイ トゥー ザ ワールド」を見ました。10代の頃クラッシュと共に過ごしたのに、その後を知りませんでした。解散劇からメンバーが過去のこととして語れるまで長い月日が必要でした。でも、ジョーの混乱は続く。私はジョーの、クラッシュの真摯・誠実さを信じます。今更のことなのに、見て良かったと思います。長いこと私の心にすみ続けていたジョー、胸に引っかかっていたったものが取れました。クラッシュと共に過ごせた日々を誇らしく思えます。
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