本当に当時(90年代)の月9ドラマの王道と言える作品だと思います。
和久井映見や
反町隆史、武田鉄也の体当たりの演技はもちろんのこと、家族や愛、そして命について考えさせられるドラマです。
和久井(和美)と反町(薫)が役の上とは言え、本物の愛が生まれなかったのだろうかと不思議な気持ちになるほど、二人の愛の形に涙が出ました。なにより、多くの方がレビューしている通り、当時20代である二人がキラキラ輝いています。
また、武田(父)の娘に対する深い愛情にも涙します。
本当に本当にオススメのドラマです。
一族に婚姻目当てで狙われているヒロインを守りながら目的地までつれていくまでを描いたお話。主人公はボディーガード会社の職員。サブヒロインとして同僚のお姉さん登場。
とは言っても、主人公終止無力。同僚もほとんど無力と、劇中まともに戦えるのはヒロインのみ。メーカーの歌い文句では腕力は無いが口のうまさでトラブルを解決していく主人公のように書かれているがそんなことは無くただひたすらにおっちょこちょいな主人公です。
序盤は主人公たちの立場の説明もそこそこに始まり、途中これといった息継ぎも無く最後まで到達してしまうので、全体的に見てどうしてもボリュームに物足りなさを感じてしまう。
設定やキャラクターには良いものを持っていたと思うので、もう少しストーリー展開に幅を持たせられればもっと面白くなっただろうことが残念。
総合すると、Colorsファンの人、もしくは強い魔族少女がメタメタにのされるようなシーンが好きな人なら買ってもいいと思うが、そうでないのならまずは前作魔法少女アイ2から買ってみてくださいということしか言えない。
TVドラマそのまんまのセリフが載っていて、内容がより深く分かり、このドラマの良さがさらに感じ取れました。ドラマのDVDには字幕がついておらず、聴覚障害者の私には聞き取れないセリフ&こころの声とかあったのですが、この本でたくさん納得し、何回も読み返しています♪