Ever17をプレイした後にインフィニティーシリーズの続編と言うことで読んで見ました。
ゲームソフトの方では最後まで謎が沢山残る迷作と言われ賛否両論あるようですが
ゲーム未プレイの自身が読んだ限りではいくつかの情報が本編で全く明かされず
謎な部分がいくつかありましたがそれを除けば非常に楽しめました。
Ever17はゲームでしか表現できなかった手法(表現法)を多数使用していたので
小説版ではどうしても物足りなさを感じてしまいましたが
Remember11は小説でも十分に楽しめるかと思います。
販促イラストなどまとめて見たい方にはお勧め. ゲーム攻略も載っているので実用性はある. 製作サイドのインタビューなども載っていましたが,やっぱり世界観がよく分からない. ゲームやって,小説読んで,設定集見た上で推測をするしかないんでしょうかね. 綴じ込みポスターは集合絵でした.
KID製作のインフィニティーシリーズ第3作「Remember11」の2枚組みサウンドトラックです。 前作「Ever17」に近い、曲ではなくSEやBGMとしての色合いを強めた曲構成になっています。 そのため1曲1曲にあまり印象が残らないのが残念ですが、 静かに淡々と雪の積もる2つの閉鎖環境でのサスペンスシナリオを紡ぐサウンドデザインは 情緒感たっぷりにゆらりと、時に鋭く切れるような神秘的、不可思議な雰囲気も醸し出しています。
曲そのものの質よりも、環境音や気持ちを和らげる効果として じっくりゆっくり聞きたい方にお薦めです。 阿保剛氏の作曲の引き出しの多さ、幅の広さ、奥行きの深さに恐れ入りました。
ゲーム自体は色々波紋を生んでいるがこのボーカルサントラはとっても良い出来だと思う。 主題歌を初め、ドラマCDに収録されている歌、そして、このサントラの為に追加収録された歌もあり個人的にはお買い得だと思う。 私は<2.Darkness of Chaos 5.Proud of Alive 7.STRAY-迷走->がお気に入りです。 ゲームをやってなくて、各声優さんのファンの方は買っても損はしないと思います。 私は誰のファンでもないですけど。
これが中澤の力でしょう。謎が謎を呼び、明確な答えがでないまま終わる作品。今回は企画も中澤ということで、中澤らしさが分かる作品だ。確かに謎の残る作品だが、1番の謎は間違いなく中澤の頭だろう。
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