サクラ町さいず 6 (まんがタイムコミックス)
麻子の子供の名前をみんなで考えよう話にて、信次は信一朗に物凄い名前をつけるつもりだったようで…
確かにそんな名前つけられた日には心中穏やかじゃないですね。
どんなものかは実際にご覧になって下さい。
あとがきにもありましたが、サ○エ時空のはずが赤子誕生と、確かにいずれは信一朗達も進級&受験が控える事になるでしょう。
その時には勉学だけでなく、信一朗&ひろえ、達也&はつみ&ともみの恋に何らかの決着が描かれる事を期待しましょう。
まぁどちらの組も予測がつきにくいですが。
あ、あと七夕先生も。
もうひとつ。
登場人物のページを一新すべきかと思いましたね。
未だに名も無きキャラ、体育教師のような格好をした女性教師とかがあたかもレギュラーのようにいますし。
さらにもうひとつ。
ジギーの擬人化はよく考えつくなぁ…
夜のピクニック [DVD]
「本屋大賞」を受賞した恩田睦原作を映画化。
全校1000名で24時間80キロを歩く「歩行祭」が舞台。
ミステリー性よりも、学園ドラマ的に展開。
恋愛感情、友情、家族感情…、スローテンポで真面目に話が進む。
主役の多部未華子の、きりっとした表情から笑顔に変わる間が良い。
今回は廉価版としての発売です。
夜のピクニック 特別版 [DVD]
いつの間にか涙が出てました。
大人になったらわかりますが「面倒くさい」それが幸せなんですよね。
学生のときに面倒くさかった出来事が今では宝物です。
ちなみにアニメはいらなかったです(--;)
楽しい作品と言うよりもいつまでも心に残るいい作品です。
一瞬の楽しさを求めるなら話題作を不思議と温かくなるそんな作品を見たいなら夜ピクを見てください。
不思議と一緒に歩いていてそこにいる感覚になりました。
余談ですが、この作品を見てよく散歩をするようになりました。
夜散歩していると、いままで感じたことの無かった気持ちになれました。
学生のときに友達とこの気持ちを味わえたらな…
兎に角自分はこんな作品が好きです
明日もひまわり荘!1 (まんがタイムコミックス)
アパートが焼けて大学校内でサバイバル生活をしていた主人公・吉田みずきは、大学事務員・笹井の紹介で「ひまわり荘」に入居する。そこにいたのは年齢不詳の美人管理人・はなと個性的な住人たちだった。
よく言えば王道、悪く言えばありきたりのアパートコメディ。個性的なキャラの日常を描いた、まったりゆったり、でもちょっと変な生活。過去作品で言えば「合金さんちの日常」に近い雰囲気です。
基本的に現状を楽しむ日常系ですので、ラブコメや夢を追う主人公のように「今よりもう一歩進みたくて頑張る系」が好きな人には物足りなく感じるかも知れません。
しかし解らないのは、「希望者は朝食(管理人さんの手料理)を食べられる」のに、住人の誰もそれを希望していない、希望しない理由も明らかにされていないこと。住人みんなで朝ご飯というシーンは、各キャラを描く上で大切かつ便利なシーンになると思うのですが。何でやらないんだろう。
2巻以降は、みずきと他の住人との交流をもっと読んでみたいですね。1巻では、ほとんどが管理人さんとのエピソードなので。
なお、巻末には3回読み切りの「守られ騎士(ないと)」が収録されています。こちらは先に述べたラブコメ系です。うまくいけば連載にという形での掲載だったため、ちょっと中途半端な形で終わっているのが残念です。
ビートキッズ [DVD]
主演のHUNGRY DAYSはメジャーデビューしているバンド、ヒロインの相武紗季は以前ドラムとピアノを習っていたということもあって、音楽に関しては本格的。特に相武紗季の華麗なるスティックさばきには、驚きと共に感心させられました。音楽以外も、主人公とヒロインの恋や人間模様、成長の姿が上手く描かれていると思います。
相武紗季は意外にもクールな役どころがハマっていて好感が持てました。学ラン姿での凛々しい表情は、かなりカッコイイ!!脇役では豊川悦司がイイ味を出しています。ヘタレの親父という、トヨエツのイメージからは相当かけ離れている役をコミカルに演じて、新たなる一面を見せています。HUNGRY DAYSの演技に関しては目を瞑ってあげて下さい(笑)
青春映画や音楽映画が好きな方なら素直に楽しめる作品ではないでしょうか。