CASINO japan(カジノジャパン)Vol.26 [雑誌]
美麗な写真で世界のカジノを紹介していたり、
日本のカジノ合法化の話しが載っていたりと、
内容盛りだくさんで楽しく読めます。
レビューはvol.26だけですが、他の号もクオリティ高いです。
おもにマーケットプレイスでの購入で揃えましたが、
amazonで売っていない分はバックナンバーを取り寄せるしかない?
今年に入って新号が出ていないようですが、
ネットで検索していたら、復刊のウワサもありました。
本当だったら、定期購読したいくらいカジノファンに
オススメの雑誌です。
「ふたりはプリキュア」1st Year キャラクター&キャラソンベスト
新作アルバムかと思い購入しましたが、以前に出たボーカルアルバム
2枚から8曲をチョイスしたベストアルバム+αでした。
ただし、その8曲のカラオケとミニドラマが収録されており、
これらは新出です。曲順もよく考えられています。
1曲目のプリキュア~VOCAL RAINBOW STORM~は再録とはいえ
超名曲ですので、聴かないと損かと思います。
また・・ミニドラマが素晴らしい!
むしろこっちがメインと言えます。
内容は、なぎさとほのかが雪白家で仲良くおしゃべりするという
ものですが、今までのドラマCDより二人の距離が縮まった印象を
受けます。なんというか親密過ぎて悶絶するんですが・・
歌が再録なので☆-1ですが、ボーカルアルバムを持っていない方には
☆5つでしょう。
売れ続ける理由~一回のお客を一生の顧客にする非常識な経営法
温泉街の旅館向け店舗を個人向けスーパーマーケットに変更して成功した著者が明かす半生記。
どん底からの脱出と地道な努力、顧客からの一言から生まれた1個105円のおはぎ、500以上のメニューがあるお惣菜、パートも含めて50余名のスーパーに数百の企業から研修生がやってくる秘密を社長の目から記しています。
名物のおはぎやお惣菜は奥様が苦労の末に生み出しているようです。しかし、本書の中では該当箇所全て「専務」と呼んでいます。朝1時から仕込みを始める専務への愛情が滲んでいます。
惣菜を売るために惣菜を作る人づくりから始めること、人づくりには顧客に褒めてもらう機会を作ること、品質に妥協はさせないこと、チラシによる安売り合戦は止めたこと、同業者・取引先とも共存共栄すること、どれも大事なことばかりです。
初めて新聞広告を出したのは税金対策だったというのも逆転の発想ですね。その広告も、通常は大きく書くべき何かを掲載することすら最初は渋ったというのですから、度肝を抜かれます。
小売業から学ぶことが多かった一冊です。
祈り
美空ひばりの歌った「一本の鉛筆」を聴きたくてこのアルバムに辿り着きました。
松山善三の歌詞の♪一枚のザラ紙があれば あなたをかえしてと 私は書く 一本の鉛筆があれば 八月六日の 朝と書く 一本の鉛筆が あれば 人間のいのちと 私は書く♪と淡々と語るように歌う美空ひばりの歌唱が胸を打ちます。
彼女はこの曲を数多の大ヒット曲が有る中で、自分の好きな曲のベストテンに入れたいと語っていた曲です。第1回広島平和音楽祭で披露されたこの曲へ込められた平和への希求は彼女の人生の辛酸と重なるようです。
父親の兵役、銃後の生活を守った母の苦労、横浜大空襲の体験、幼いひばりの体験がこの歌に向かったのでしょう。
そのカップリングの「八月五日の夜だった」の歌唱も同様に深い思いが込められているのを聴くことができます。学徒出陣で死んだ学生の遺書を元にしてひばり補遺した「白い勲章」の切々とした歌詞がやり切れません。
このアルバムは13曲が軍歌もしくは戦時歌謡、軍国歌謡と呼ばれている曲群です。
1曲目の有名な「戦友」の14番までの歌詞を歌うひばりの歌唱を聴いていて、これは戦争賛美ではなく、反戦歌ではないのかという感じを覚えました。「戦友」は昭和に入ると歌詞の差し替えがあり、太平洋戦争時は歌唱禁止となった曲だったわけで、ひばりのテンポ・ルバートの歌唱にもその思いが強く込められていました。
他の軍国歌謡も同様で、単純に戦時中の歌だからと聴いてこなかった自分の不明を恥じるばかりです。
ひばりのプロ・デビューといえる『悲しき口笛』では戦災孤児の役柄で歌っていたわけですから、悲惨な戦争体験は、彼女の人生そのものだったのでしょう。
リーフレットには、各曲の解説、全歌詞、録音年代等必要な情報が盛り込まれており親切な編集だったと評価しています。
細木数子の幸せのレシピ vol.1 初回限定版 [DVD]
初めに言っておきますが、私は細木先生ご自身に関しては、全く興味がありません。
でも、番組内の料理コーナーは好きです。
理由は、比較的簡単に調理できるからです。
もちろん、たまに材料が豪華で真似できないレシピもあります。
でも、それはまたご愛敬ってことで。