【初回生産限定】しあわせのパン [Blu-ray]
北海道は洞爺湖湖畔月浦、ここに一軒のパン屋がある。ちょっと変わったパン屋だ。喫茶、食堂、はてはゲストを泊めることだってできる。オーナーは互いにりえさん、水縞君と呼び合う夫婦、それを原田知世と大泉洋が演ずる。どちらも優しい心ばえを持った人物、戸籍の上では夫婦だが、「りえさん」、「水縞君」と呼び合う関係はどこか微妙な感覚を見る者に与える。そんなパン屋夫婦の暮らしといくつかの人生が図らずも交差し、そして互いに影響を与えていく様を描いたハートウォーミングな物語だ。都会で破れた恋心をもてあました女性、母親の家出に傷心した娘と父、世をはかなむ老夫婦、飛び込んでくる側が癒される話は多いが、水縞夫婦の側から直截的な答えが出るわけではない。食べるという人間の営みの中で最も基本的で欠くべからざるタイミングに水縞夫妻の思いが籠ったパンや料理を提供するだけだ。でもそれだけでいい。思いやりをもって、普通に、自分達が思うように暮らしていくことが、もがくことで乱調気味となった人の心に共鳴し、乱調気味だった心は平静を取り戻していく。疲れた人には思いやる心、環境、時間という薬が必要だろう。だが、そこに「食べておいしい」という快感を加えることで、それらの薬がどれだけ生きるか、いかに相乗効果を発揮するかを静かに語る作品だ。そして「情けは人の為ならず」を始めとして、いままで頭では分かっていても、その実納得できていない数多くの人生訓を見ている者の心へそっと送り届けてくれる。まさに共鳴、幸せへ向けてゆっくりと歩いていく二人の姿がしみじみといい。
レイトン教授と悪魔の箱 特典 マスコットフィギュア付き(※2種類のうち、いずれか1つがランダムで付きます)
子ども(小6)の誕生日プレゼントに購入しました。一日2〜3時間のペースで一週間弱でクリアしたようです。子どもは楽しめたと言っていますので、良い買い物だったと思います。
図形の面積など習ってなければ出来ないナゾもありますので、一般的な低学年の子どもに与えるのには難が有るかもしれません。難しいナゾは一緒に解くなど、使い方によっては良いコミュニケーションツールになる可能性はありますが。
なお、特典のマスコットフィギュアは縦25mm×10mmの本当に小さな(しょぼい)ものです。ストラップ付きですが、携帯やゲーム機に付けると画面が傷つく恐れがある旨の注書きがあります。プレミア価格を出してまで特典付きにこだわる必要は無いと思います。
フィヨルドの恋人 ムンクさん 54インチ(約140cm)
番組で使われたアレとたぶん同じものです。
A3サイズくらいのオシャレな箱に入ってきました。
番組内で見ると顔がマットというかつや消しっぽいですが
実物はツヤツヤな感じです。たぶん目の錯覚です。
往年のパンチキックっぽく重石つきですが
意外と役に立ってなくてパンチ食らわすと一発KOです。
140cmはちょっとした観葉植物なみの大きさ。
結構威圧感ありますけど、不要なときはエア抜いてたためるし、かさばりませんね。
色味がけっこうきちんと再現されてるんで
意外にもインテリアとしてもオッケーです。
ドライブのお供にも、ぜひ。
本日のスープ
北海道の連れ去られ芸人大泉洋が
アラスカに連れ去られてかれこれ7年も経とうとしている。
そのころから人々を奈落の底におみまいしてきたシェフに
今回は本当におみまいされてしまった。
北海道を代表する名曲にコトコト仕上がっている。
その味にただ感服するのみ。
心の底から温かくしてくれる幸せのスープをぜひお試しあれ。
鈴井貴之編集長 大泉洋
書店員なので、新潮社から出るなんて・・・。と新刊情報をみた時思いましたが、
本当に出版されて、そしていきなりランキング上位に上がってくるなんて・・・。ホントビックリの連続です。
自称「子猫ちゃん」(45歳。1児の母)としては、誰が(夫?)何と言おうと、即ゲットの本でした。
洋ちゃん自身のインタビューも良いのですが、彼を支えている多くの人、
彼を愛している多くの人のインタビュー(コメント)が、本当に素晴らしく、洋ちゃんの人柄がよく伝わってきます。
それは私たちが画面からみたまんまの姿の様な気がします。
大泉さんのご両親のインタビューが、一番好きです。
「雪面の飛び魚」と「バレンチノ」についての、新情報が得られますよ。
読んでいると、洋ちゃんの声が聞こえて来そうな、そんな一冊です