数々の行動により、ダメ生徒のバスケ部やまわりの先生から徐々に信頼されてきた小津先生。バスケにも力が入るようになり目標を持った生徒達は少しづつ心を開いていきます。また、その生徒達が道を外しかけていた自分の娘を救い出してくれる場面も。元々はみんないい奴なんだよね~って思います。また、小津先生自身も静かな熱血教師!?になってきます。
この巻では、エリート銀行マンからダメ高校の教師に転職、やる気の無いバスケ部員との出会いが収録されています。今まで利益のみを最優先に考えていた主人公の小津先生が、その場の勢いで言ってしまった一言で、バスケ部の面倒を見るハメに・・・。ストーリー的には、最初の出だし部分ですので大きな展開はありませんが、主人公の小津先生はまだ気分はお高い銀行マン、いやな感じの先生です。今後の変わりようが楽しみです。
このサントラは、とてもくつろぐ心地よい音楽。そしてドラマをひきたたせている。これと、似ているものが、かなり以前に金曜ドラマ「協奏曲」で使われていたバート・
バカラックのサントラが同じような心地よい音楽がそろっている。