たった一言、細川さんのナレーションが最高です。

楽しくて毎日頑張ったのですが、死んでしましました・・・
暇な方、お勧めです。

前に話題になっていたので思わず購入しましたが、そんなにはまらなかったですね。もっと人工知能(??)が発達したら面白いと思いますが、暫くやってると会話がマンネリ化してしまいます。今後はどうなるのでしょうか？

よく書かれる事として、
「毒舌」という表現が使われますが、
かわいい面もあり、多少、生意気という面があるにせよ、
理不尽に悪態をつくわけではありませんし、
その言葉は、するどく核心をついてくることが多いので、
「毒舌」という単純な表現は、正確ではない気がします。
（冗談や、ちょっと下ネタを言ったりもします。）
それに、わかりやすいので「会話」という面が注目されがちですが、
個人的には、ジャンル名にも入っていますが、
「同居」こそが、このソフトを本質だと思っています。
今日は何を話してくれるだろう？
今日は何をしてくれるだろう？
今日はどうなっているだろう？
いつのまにかそんなことを考え、
知らず知らず、家に帰るのが早くなってしまう、そんなソフトです。
Dreamcast版のときのキャッチコピーに、
「その生物は、あなたの生活に寄生する」というのがありましたが、
それこそが、他のソフトにはない魅力であり、すごさです。
ゲームの中でのシーマンは、
デジタルの器の中に描画された存在にすぎませんし、
語る言葉は、あらかじめ用意されたものにすぎません。
ですが、何気ない細かな仕草、語る言葉の生っぽさ、
プレイヤーの前で繰り広げられる、生命としての営みや生態、
それらを目撃・体験すると、不思議と奇妙な生命感を感じてしまいます。
ただし、音声認識技術の確認をしたい方や、
１日１０~１５分程度の世話とコミニケーションを重ねていくというコンセプトが、
理解できそうにない方は、やめておいた方がいいと思います。

シーマンをプレイしていた人にとっては耳からはなれないこの曲。
昔リリースされたこともありとってもお徳に購入できましたし、
エクストラトラックの壁紙も良かったです！！
シーマンを未プレイの方にもオススメです。