アメリカの
ジャズロックバンド、マハビシュヌ・オーケストラの4th。1974作
ギターのジョン・マクラフリンを除くメンバーががらりと変わった、バンドの第二期の作品。
「黙示録」と題されたジャケも美しい本作は、14分、19分という大曲を中心にした力作で、
ストリングスカルテットを含め、参加メンバーが増えたこともあり、よりクラシカルな優雅さが増した。
以前のようなたたみかけるような勢いは薄らぎ、代わりにしっとりとした叙情性で聴かせる、
いわばシンフォニックな作風である。チェンバーロック的な壮大さと緊張感が素晴らしい傑作。
マハビシュヌ・オーケストラの作品の内、The inner mountaing flame. Birds of fire. visions of the emerald beyond. between nothingness & eternity(Dreamのみ)の4作品のバンドスコアです。タブ譜はありません。楽譜を見てフレット上のポジショニングができる方向けです。また表紙がジョン・マクラフリンのThe collectionと同一ですが譜面はあくまで上記作品を収めたものでありCDとは内容は違います。ドラム、ヴァイオリン、キーボード、ベースでマハビシュヌをコピーされたい方にもオススメです。