表題曲の「おまえ百までわしゃ九十九まで」と、「BaCa」だけでも十分買う価値のあるCDであるが、このCDの魅力は歌詞である。
秋元康、とんねるず二人の詞も見所だが、アントニオ猪木、所ジョージ、落合信子、野茂秀雄、
武豊などに書かれた詞が売りである。色々な道の大物達によるメッセージはどれも「さすがだな」と思わせてくれる。そしてその中でも特に落合信子の歌詞は現役引退~監督になった夫へのラブソングとして、10年経った今でも違和感なく聴く事ができる。
全14曲だが、その全てが全く違う方向で、飽きずに楽しめる。つまりは作曲、編曲を務めたジェームス下地にリスペクトということである。
腸の動きと心の動きが一致しているように思えます。この本を読んで、うちの親父の認知症も思い返すと、胃腸の不調を訴えていた頃からのように思えます。腸に共生する菌を大事にしないとダメですね。