劇場盤は、通常盤と違い値段が安かったので、購入したのだが、DVD特典がなかったので残念だった。しかし、劇場盤を初めて購入したので良かったと思う。
巻頭30ページで特集をしている。表紙の4人組から、ほかのメンバーまでバランスよく載せている。入山杏奈の映画主演インタビュー、向井地美音のアンケートもよかった。値段が安ければもっと良い。高すぎると思う。
君のことが好きやけん 欲しかったから満足です。まさか劇場版が手に入るとは思ってなかったです。
ちぃちゃんとはーちゃんのDVDは、やっぱり文句なく満足です。
この作品の出演者でもっともネームバリューがあるのは、多分我らがはーちゃん(片山陽加)でありましょう。はーちゃんは、物語の核となります。
序盤のくだらなさはご愛嬌。貧弱な特撮も、乱発された70年代特撮のセンスを感じさせ、これはこれでいいもの。しかし、はーちゃんが本格的に本編に絡みだし、星光子氏が登場すると格段にクオリティが激変。この二人の共演シーンは映像もグッと雰囲気を増します。はーちゃんが凄く美しい。静かで芯の強い女性を演じる、はーちゃんの素晴らしさ! また、星光子氏も意外な熱演。発声は出演女優陣のなかで一番しっかりしていて、さすが昭和の女優と思いました。 また、あきちゃのお姉さん(高城樹衣)も出ています。内宇宙人に支配されたヤブナカ司令の攻撃で壁に打ち付けられるシーンの表情があきちゃそっくりで、笑ってしまいます。 なお、野呂さんは、野呂さんにしか見えません。
アイドルが好き、昭和特撮の雰囲気が好きという方は、広い心を持てば確実に楽しめます。また、はーちゃんが好きな人は無条件に楽しめるはず。ここまで美しいはーちゃんが見られる映像作品は、今のところありませんからね。はーちゃん推しの方は、「買い」ですよ。
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