近くの映画館でアンコール上映があり、友達と一緒に観に行きました。
原作コミックが好きな私は、アニメ1期の内容はほぼ忘れてしまい、2期はほとんど観ていませんでした。
それでも楽しめました。
けいおん!というアニメ作品としても、青春ドラマとしても凄くよく出来た作品だと思います。
原作の続刊が発売されましたので読みました、そうして原作を読み返す内に、アニメ1期にはまっていた頃の熱が戻ってきてしまい
もう一度このアニメを見直したいと思い、1期と2期全てのブルーレイを手元に揃えました。
キャラの描写がとても丁寧で、本当によく作り込まれています。原作のあっさりした雰囲気も好きですが、アニメの雰囲気も素晴らしいです。
とても面白かったです、リアルタイムで観るべきだったと後悔するほどに。
話が逸れましたが、そうしてTV版を全て観終わった後にもう一度映画を鑑賞しました。以前とは違う視点で物語を堪能できました。
アニメ2期では唯たちの視点と梓の視点、卒業までの時間を楽しむ先輩たちと別れを惜しむ後輩の両面で描かれました。
映画でもそれは健在で、
ロンドン旅行は建前で、実際は『後輩に何かしたい先輩たち』と『先輩に尽くす後輩』の物語でした。
限られた時間で何ができるかを考え、唯たちは曲を作り、梓は旅行を盛り上げる為に計画を立てます。
序盤は卒業旅行と曲作りの提案で話を盛り上げ、中盤は
ロンドンに舞台を移しながらもTV版と変わらずに突き進み、終盤は2期の最終回とリンクします。
2期の最終回は梓の視点であり、唯たちがとても頼もしく見えます。映画では唯たちも内心ドキドキで曲を作り、演奏していたことがわかります。
TV版を全て観た後だとキャラの心情がよく理解できるため、こんなにも違う見方が出来るようになりました。
映画だけを観て面白いと感じた人は損をしているとは思いません。映画自体はそれだけでも充分に面白く解りやすい内容です。
ただTV版を全て観た上で映画を観ることで、この作品の本当の良さが見えてきます。まだ観ていない人はぜひまとめて鑑賞してみてください。
アニメ「
けいおん!」の桜ヶ丘女子高校のモデルとされる豊郷小学校旧校舎群の紹介ビデオです。
豊郷小学校の歴史、校舎の内部の様子などが紹介されています。あくまで「旧豊郷小学校」の紹介であり、「
けいおん!」とは直接関係の無い内容となっています。ただし、ナレーションは「
けいおん!」の平沢憂役の米澤円さんが務められています。
アニメには関係ないかもしれませんが、設立当時の歴史に思いを馳せるのもいいかもしれません。また、これを見れば豊郷への「聖地巡礼」も、一味違ったものになるかもしれませんね。
ちなみに私は、豊郷町の文具屋さんでこれを購入しました。アマゾンさんごめんなさい(笑)
凄い可愛いしコード
スクリーンなのに唯とあずにゃんの姿がくっきり浮かび上がります。今のシーズンにぴったりの商品だとおもいました。私の部屋は洋室だけど全く問題無かったです。涼しげで気に入りました。唯とあずにゃん好きならおすすめします