子供の友達が持っていて、自分も遊びたいとせがまれて購入しました。将棋のルールを知らなかったのですが、子供でも直ぐに理解できるように工夫がされていて、親子で遊んでいます。
将棋の私には十分な設問です。 機能については、棋譜を設定して回答する機能があったら良かったと思います。
私が将棋を趣味としていることから、子供も興味を持ちました。 ただ、子供への教え方は「簡単そうで難しい。」そう感じていたときに出会った本です。 通常の入門編の本は、読ませるタイプがほとんどですが、この本はドリル形式なので読みながら書かせるタイプであり、「ついついあと1ページ」というように興味を持たせる内容になっています。
◇購入するに至ったポイント 1.駒の動かし方から、無理なく一歩ずつ将棋を勉強できる。 2.盤面などの図が、大きく描かれており、実際に駒を並べなくても考えられる。(答えを図に書き込んでいく形式) 3.各ページ(表と裏の2ページ)で1テーマとなっている。 4.各ページに、勉強の狙い(テーマ)がわかりやすく説明されており、その後にある問題に入りやすい。 5.1テーマごとで採点できるため、小さな達成感を重ねてモチベーションを高められる。
継続的に勉強するには、教材が「やさしい」だけではなく、「楽しく」できることが大切と思うので、1巻から階段を上がるように少しずつ先へ進めるこの本は、我が家に大変マッチしています。 また、ドリルをやりきると巻末についている賞状を子供に出してあげることができ、さらにモチベーションが高まっているようです。 勉強を教科書のように読んで進めるタイプの人よりも、問題集でどんどん解いていくタイプの人に合っているかもしれません。 このシリーズは、まだ完結していないので、今後どのように楽しめるか期待が大きいです。羽生さんの指導に触れている感覚も味わえ、大変満足いく将棋の教本だと思っています。
将棋の私には十分な設問です。 機能については、棋譜を設定して回答する機能があったら良かったと思います。
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