本編第一話マハティ編が描かれたのが昭和62年。
約20年前に連載された長編の主要キャラの過去＆未来を綴る
新作番外編の最終話を飾る立人編です。

普通、番外編は連載直後に描かれますが、
この番外編は20年以上経った今、著者が絵柄を当時の筆致に
出来る限り戻したと言うだけあって、皆それぞれ生き生きと描かれています。

今巻は、すべてのお話の最終話となる為、
過去を綴った今までの番外編とは異なり、
本編終了後、倣家を離れた立人の行く末を中心としたお話。

ギヴォリ島で花鹿と静かに隠遁生活を送っていた立人に、
復帰を望む倣グループの現総帥 符義からの打診に加え
ハリーの会社の乗っ取りを企む若き野心家“バラクーダ"グリークの接近が重なり
立人は再び自分の意思で、苛烈なビジネスの闘いの場へと舞い戻ります。

スピーディかつスマート、胸のすく様な立人本来のビジネス超手腕に
「そうそう、これが見たかったのよ！」と思った読者も多いはず！
ここに来て、一回りも二廻りも（見た目も！）大人の男に成長した立人に出会える
微塵も期待を裏切らない最後の番外編です。

また、最終話だけあってキャラ総陣が次から次へと登場し、
それぞれのその後が見れるのも楽しみの１つ。
特筆すべきは１〜４巻の番外編で新しく登場したキャラ達も再登場させ
その後の花咲け総陣達を 更に盛り立てている手腕は樹先生ならでは。

最後にカールが呟く
「君達はなくてはならない存在、僕にとって、そういう存在なんだなぁ…」
という一言で、改めてこの作品が『人間同士の絆の深さを描いた作品』
だったのではないかと。

そして更に、本編だけでは ここに辿り着けていなかった、
この番外編をここまで描き切ったからこそ、
彼らのその絆の深さに誰もが胸を熱くするのではないでしょうか。

これぞ本当の大円団。
読んだ後、じわりと幸せな気持ちになります。

かなり値引きされていたので、あまり期待せずに購入したのですが…。
全く何の問題もなく、木目もきれいなケースです。使用し始めて1か月が経過しましたが、木の部分の手触りがだんだん自分好みになってきました。プラスチック製の側面部分が、少し傷がつきやすいようですが使用には差し支えありません。（使用し始めて間もないため、耐久性についてはまだ分かりません。）
本体にもしっかりフィットしますし、全部木製のケースほど厚みもありませんので、木製のケースを気軽に購入したい方にはオススメです。

かなりの愛用品。これを使うと次の日の目覚めが違う。スッキリです。
足の浮腫みもとれるし疲れもとれる。
翌朝シートをはがして水分がたくさんでていると嬉しい(笑)

テレビ用の椅子（リクライニングでヘッドレスト付）につけるために買いました。
良いです！！
風呂上りに肌が密着しないし、エアコンをかけておくと、ひんやりとした感触もナイスです。
取り付けも簡単です。
ヘッドレストの部分だけで重さを支えず、背もたれ部分にもひっかかるようになっているので、
「切れちゃうんじゃないかな」という不安もありません。
と、まあ、カー用品としてではなく、こういう使い方もあるというお知らせです。

新聞紙や不要になったコピー紙などの紙ゴミを焚き付け用として、このペレットとセットでクルマに常備してます。
アウトドアでの調理は、鍋に付く煤の掃除が少々面倒な事を除けば、ガスや液体燃料などを使う道具よりも焚き火のほうが断然楽しいですよね。ｄ(^▽^*)