~最初の12曲は、1974年5月頃発売されたLPレコードに収録されていた歌です。メインスポンサー倒産のあおりで、間もなく放映は終了するのですが、そんな時期に発売されたLPは、なんだか不思議な気がしたものです。12曲のうち、オープニング・エンディングの2曲以外は、TVでは流れたことはないと記憶しています。ですから、挿入歌ではありません。そのう~~ちの何曲かは、コロムビアゆりかご会の歌で、ルナの歌は、島田由理さん(だったっけ?みなしごハッチの主題歌を歌っていた方です)の歌です。続けて聞いていると飽きてくるような気もしますが、「さすらいのキャシャーン」や「スワニーよ」などは、気に入っています。今回はBGM も収録されているとのことで、結構おすすめです。~
初めて電波時計を購入。時刻補正の手間から解放された。
どこにでも置ける
コンパクトさと、見やすい大きな文字と、自動補正とのおかげで、朝の忙しい時間帯にテレビのない部屋にいても、電車に間に合う時刻ぎりぎりまで安心して粘ることが出来る。
なお、別の寒暖計の湿度と、この時計の湿度表示がかなりずれているが、どちらが正確なのかは不明。一方、温度はほぼ一致していた。
ちなみに made in china 。
SF映画やジャパニメーションやJRPGが好きで好きでたまらない監督が
自分の好きなものを全部乗せにしてしまった「スチームパンク版マトリックス」
厨二病をこじらせたオタクはこれ以上の作品は無いと絶賛し、
前情報無しで観てしまった一般人は消化不良を起こし、金かえせと怒鳴る。そんな映画。
キャシャーンが活躍するSFアクションかと思って見に行ったら、キャシャーンはむしろ脇役で、
ヘルシングの少佐や、幽遊白書の仙水忍が演説をおっぱじめてしまった、みたいな感じ。
もちろん、そういうものが好きで、ずっと観たくて観たくてたまらなくて、
いまだに似たような実写映画が存在しないので、CASSHERNが一番好きな映画だと言い続けている人だっている。
タイトルやCMから、ジャンルの判別がつかなかった事が問題であって、
こういう通好みの作品を作る事は間違いではないと思う。
素材ひとつひとつの質は非常に豪華。
脚本はマクロスや
カウボーイビバップ等SFアニメに強い佐藤大、
バトルシーン絵コンテはガイナックス作品やガメラの樋口真嗣、
メカニックデザインはコアなファンの多いソフトハウス「シナジー幾何学」の庄野晴彦。
これだけアニメ・ゲーム業界の有名人で固めた作品に
「アニメみたいな」「ゲームみたいな」と言っても褒め言葉にしかなりません。
初監督作品故にブランドイメージが確立されておらず、非常に損をしている作品だと思います。
まったく同じ内容の作品が、押井守監督作品、庵野秀明監督作品として発表されていたら
何の問題にもならずに絶賛されていたはず。本当に惜しい。
惜しいが故に記憶に残り、ついつい肩を持ってあげたくなってしまう。
【この作品が好きな人が気に入りそうなもの】
下記リストに好きなものが3つ以上含まれている人は、高確率で気に入ると思います。
B級SF映画 マトリックス(リロまで+アニマト)、リベリオン、ダークシティ、シザーハンズ
アニメ・コミック
攻殻機動隊、
カウボーイビバップ、
トライガン、ヘルシング
TVゲーム Final Fantasy VII、2999年のゲームキッズ
幽遊白書(仙水編)、風の谷のナウシカ(原作コミック版)、田中達之画集、カサハラテツロー作品、鶴田謙二作品、丸尾末広作品、
球体関節人形写真集、廃墟&工場写真集、ミリタリー(ナチス・旧ソ連・旧日本軍に限定)
プロレタリア文学、筋肉少女隊、サンホラ、ポルノグラフィティ(サードアルバムまで)
【このページの商品について】
2011年10月初頭に残り3点表示中に注文したところ、ディスク3枚組の「ウルティメットエディション」が届きました。
★外箱
PP加工ボール紙製。絵柄は商品画像と同じもの。
表面の
タイトルロゴ部分と裏側全面が銀色の箔押し。
★内箱
ディスク1、2、3それぞれ別々の箱に
収納されている。
ディスクをはめる部分はプラスチック製で、PP加工されたボール紙製の表紙がついている。
表紙は外面・内面両方にカラー印刷。
<表紙外面>
いずれも宣伝用ポスターとは違う初出の写真
1・キャシャーン、2・ブライ、3・巨大ロボ
<表紙内面>
劇中のシーン。
<ディスクレーベル面>
1・雷を持った天使像、2・ブライ城の紋章、3・パラボラを持ったロボット。
★付属品
「取り扱い説明書」と書かれた紙が1枚入っているだけです。
外側にはバーコードや特典内容のリスト、内側にはキャシャーンの
スーツの設計図。
(ディスク3の書類コーナーに入っている、マス目の入ってない設計図と同じもの)
チラシの類は入っていませんでした。
中古で購入したとしても、この紙以外に無くなるような付属品はついていないので安心して下さい。
★ディスク1内容
本編とオーディオコメンタリー。
(紀里谷和明、佐藤大、
及川光博、佐藤真由美)
本編の意味深なシーンに自分なりの解釈を考えておき、
オーディオコメンタリー及び小説版で答え合わせをするというつくりなので
すでに地上波やレンタルで観た人も観るべき。
★ディスク2内容
ドキュメンタリー133分、インタビュー33分、全
スタッフクレジット、CM集。
★ディスク3内容
企画書、コンセプトアート(背景セットの2Dデザイン画)、キャラクターデザイン画、
劇中に登場した印刷物(論文、地図、設計図、新聞、ロゴなど)
未公開シーン(監督による解説つき)