第一段の『愛されすぎて××されちゃうCD』cv.逢坂良太さんのと比べてしまうからか…、
今回の『愛されすぎて××されちゃうCD 〜激甘上司〜』はドキドキするシーンが少なかった(+_+)
「大人の女性のための、ちょっとHなシチュエーションCD」とうたっていますが…。
Hなシーン………少なかったよ(;'∀`)??
展開も、ものすごく早い早い!!
一緒に住む所から「ちょっとはドキドキシーンがあるのかな??」と思っていたのですが、
一緒に住む事を決めてから新しい
引越し先がみつかるまでが直ぐ!でした(^▽^;)
イチャイチャシーンが少なかったので、私個人としては星3つで…。
もうちょっと収録時間を増やして、イチャイチャシーンを増やしてほしかった(;一_一)
『〜鬼畜上司〜』も一緒に購入したので、『鬼畜上司』のCDに期待して聞いてみたいと思います。
cv.平井達矢さんはHなシーンはお上手(笑)なので今回の『激甘上司』はちょっと期待外れだったかな??
はっきり言って、謳い文句が過剰過ぎたのでは…と思います。
平井さんの演技だけなら☆5でも全然問題ないくらいで、流石の一言です。
ただ内容が…。
まず世界観に対する説明セリフが多く、また肝心のシーンもやたらと説明くさい感じです。
前提の設定があるなら、ブックレットに事前情報として載せておくだけでも大分違ったのでは。
緊縛も、正直このライターさんは縛りに関して素人なのかな?と思ってしまうくらい稚拙というか…。
主題にするくらいならもう少し勉強して欲しかったです。
効果音の雑さもそれらに拍車をかけていたような気がします。
ゲームが出る様ですが、商品なのですからひとつひとつの完成度はきっちりと
仕上げて欲しい所。
エロ目的で買うと正直拍子抜けしますが、平井さん目的で購入するならオススメです。
以降のシリーズも購入予定ですが、それらを全部聞いてからだと設定関係も分かって少しは感想も変わるのかな…とちょっとだけ期待しています。
2010年末【littlecheese】から発売された、同名女性向けアダルトゲームのアニメ化第二弾です。
前作は「何故、成人指定されているのか分からない…」と言うソフトな作品でしたが、本作は直接描写を含む為、大威張りで「成人指定です!」と言い切れる作品です。
前作は、全キャラ顔見世的な感じで登場していましたが、本作は弟の【郁人】ルート驀進と言う感じの展開で、商品画像の各キャラ対比サイズが、出演率に比例しています。
その他のキャラに関しては、特典CDでお楽しみ下さい…と言う趣向の販売戦略が取られている様です。
前半は、秘めた思いをヒロイン【奏】に知られてしまった【郁人】が、開き直って【奏】に攻めのアピール(?)をします。
第三者視点で観ると「奏ちゃん、大ピンチ!」的なシチュエーションで、【ブラック郁人】とも言えそうな、【郁人】の変態チックな言動がアダルト作品としては楽しいです。
後半はその真逆で、改心した(?)【ホワイト郁人】を、寂しくて死にそうです…な感じの【奏】が受け入れる展開で、サンプル画像では完全非公開な濡れ場シーンもしっかりとあります。
初心な振りして、実際は二人ともやる気満々…と言う、個人的には壁に八つ当たりしたくなりそうな、ニヤニヤ展開です。
エピローグでは、ライバル的な存在の【須藤透央】が、しっかりとやられ役として登場したり、私が前作のレビューで「変な人」と評した
美容師【蓮井智臣】も仲人的な役回りで「良い人」として登場します。
後、女友達の【白木琴子】が、世話焼き的な立ち位置で意外と出番がありましたが、ガチ百合みたいな展開はありませんので、苦手な方は御安心下さい。
スタッフは前作から少し変更になっていますが、作画は【銀輪太郎】が監修されている様ですので、作風に大きな変わりはありません。
キャストは、【郁人】役の【十利須我里】無双状態で、【先割れスプーン】等他の方々は、前作程の活躍はありません。
また、女性向けアダルトアニメとしての特異点は、女性主観で描かれている事でしょう。
男性もしっかり喘ぎますし、ボクサーブリーフを脱ぎ捨てたり、ゴムを用意したりする所まで、本作ではしっかり描写しています。
他にもサービスシーンにおいて、男性向け作品だと女性の
ランジェリーは安易に引っぺがしてしまう描写なのですが、本作では背中に手を回してブラジャーのフックを外す等、基本的に優しい言動が目立ちます。
自分は、エイワンシー2013年5月末発売のアダルトアニメ(3作品)全てを鑑賞しましたが、男性の眼から観ても本作の完成度が最も高く楽しむ事が出来たので、☆×5を付けたいと思います。