ポルコロッソが大好き。
飛行艇って格好いい!
そう思う人には、たまらない魅力の本だと思います。
(注)そんな人には、間違いなく、☆☆☆☆☆です。
凪ならどんな海にも離発着できて、空を飛ぶ
飛行艇は、その風貌からも、ポルコと同様に親しみやすさを感じさせます。
そんな
飛行艇に興味をはじめて持たせてくれたのも、そしてまた、アドレア海の蒼にはじめて関心を持たせてくれたのも、『
紅の豚』でした。Apri.23'05
この本には、作者の宮崎駿は一杯案内されますが、ジーナは全く出てきません。それが悔しいです・・・だから☆☆☆なのです。
半世紀前、読んだことがあり、その後引っ越し等で本を紛失し、貴社に発注してやっと手に入れることができた。著者は戦後、「伊勢丹」であったか、民間百貨店に就職されたように記憶している。当時の書名は「最後の
飛行艇」だったかと記憶している。当時の本より掲載写真がおおく、また、ダイヤや白金等の空輸は今回の著書で初めて記述されたのではないかと思う。一パイロットにしては大変文才がおありで、当時から印象に残った名著であった。