冬目景さんの作品は幾つか画集を買いそびれた位で殆どの作品を持っています。その中でも「マホロミ」は別格で好きな作品です。ほんの少し超能力っぽい力を半端に持っている主人公とヒロイン?の謎めいた美女真百合嬢との微妙な関係、バックボーンの味や風格と魅力が有る建築等々道具立てが大好きです。特に今回最後のほうで「映画館」に関係する話題で「名画座」とかゲイリー・クーパーとか私の青春時代に覚えの有る箇所が重なり ちょいとsentimentalな感じになりました。主人公がそっと過去の光景を覗き見して複雑な感じになり、バイト先の所長と何故か変な意気投合?とか こういう話は一気呵成に進められる話じゃないでしょうし、年一冊ペースで進行しても それはそれで良いのではないかな。大正時代に建てられた建造物は保護の手が回らず、明治期の建造物ばかり守られます。洋式建築に慣れた日本の匠が作った建造物は和洋が微妙に混在した不思議な建造物が多いと感じます。是非大正期の建造物も紹介して欲しいな。
小栗旬が、まだ
紅顔の美少年だった頃の作品で、
劇場で観た。
殆ど3人とも無名に近かったから、劇場はガラガラだったけど。
改めて観てみたら、3人ともとても可愛い。
幼いと稚拙を行き来しながら、
大人になったなぁ、と思う。
個人的には羊のうたはすごく好きでアニメ化されときはうれしかったのですが、OVAと知って何となく敬遠してたんですがBOXになって特典内容を見たときにすごく驚きました。ドラマCD、サントラなどの豪華な特典がついていて思わず買いました。羊のうたが好きな人にはすごくおすすめです。下手な文章ですが参考にしてくれるとうれしいです。
楽しみにしていた、新刊が、やっとでました。9巻を読んでいて、「はて、シナコは、だれを好きなの?」と、私は思いました。8巻のときも、思ったのだけど、シナコが、リクオのことを、好きだとは、私は、思えません・・・でも、この作者のお話は、どう転ぶのか、最後まで、分からないですからね・・きちんと、終わってくれることを、願います♪ロウと、新キャラの関係も、いったい・・どうなんだか。漫画の中で、微妙な描き方なのだけど、結局は、”お友達”なのではなかろうか。
でも、本当に、展開が、どう転ぶか、わからない漫画です。
でも、絵柄が、可愛いし、作品の空気感を、楽しんでいます。私は、好きなので、5つ、星を付けました。