めちゃいい映画です!
日本人もホントのコメディ映画が作れる時代になったんだなぁって^^
あ?え?コメディで泣いたって・・・なんか変ですね^^;
でも、笑い過ぎて涙が出たのではなく、ホントにじ〜〜んときて泣いたんです^^
笑えるのにマジ泣ける!
映像はカラフル!
主演の役所広司がとにかくうまい!!!!
阿部サダヲが
阿部サダヲで良い!
あとの出演者は、終わってから解説読んでやっとわかった人ばっかり(笑)
誰だかわかんないほどの強烈なメイクと強烈な演技!
大人の童話っていうかなぁ・・・
とにかく良かった!!!!
DVD買っちゃおうかと思ってます^^
もちろん!メイキングが一緒の特別版♪
この映画を撮ってる間、
スタッフもキャストも楽しかっただろうなって思ってたので!^^
メイキングを観たらきっと伝わってくるだろうなって^^
我が家の永久保存版になるだろうな^^b
黒髪巨乳の残念系眼鏡っ娘と物の怪ロリBBAが軽自動車に乗って東京から北海道を目指す話。主人公は「物を食べてる姿がエロい」という、ドラマとしては全く無意味だが読者サービス的には極めて重要な設定が標準装備。道中の楽しみは「うまいものを食う」「温泉に入る」なので、どこに着いても毎度サービスカットがある。幼女は幼女で多彩なコスプレを披露してくれる。
……などとキャッチーな要素をまず取り上げてみたが、作品の本筋は意外や健全だった。主人公のすばるはネガティブ気質で引きこもり気味だが、祖父の形見のヴィヴィオに憑いていた「車上童」の美々緒と共に旅をするうちに運転の楽しみを知り、その視野を広げていく、というもの。中盤からはランサーワゴン乗りとその車上童も道中を共にする。
取材というか実体験に基づくのだろう、旅の過程は細かく描かれ、その楽しさが伝わってくる。併せて、運転下手のすばるが美々緒のレクチャーによってドライバーとして成長していく過程も細かく描かれており、公道運転のノウハウ集的な性格も備えている。
読者サービス要素やノウハウ要素はいささか詰め込み過ぎというか、こなれていない印象も受けるものの、愛すべき作品。これはこれで綺麗に完結しているが1巻で終わるのが惜しい。