シリーズは4だけクリア済みです。
今作は分岐ありのストーリーが付き全体的に操作が簡略化されたことで
シミュレーターからゲーム寄りの作りになりました。そのため3や4をやりこんだ人ほど慣れるのに時間が掛かるでしょう。
改善された点は自動航行中の報告カット機能が付いたことです。
早送りで航行中に味方を発見するたびに報告されて鬱陶しかったのがスムーズに目的地まで行けるようになりました。
ただし、早送りのまま港に入ったり狭い所を抜けようとすると陸地に突き刺さるのは相変わらずです。
どうせ改善するなら味方の港への自動航路設定機能くらい付けて欲しかったですね。
悪くなったと思うのはショートカットキーの削除と変更、艦内を移動して命令するシステムについてです。
F4で潜望鏡を見たりPキーで潜望鏡深度まで潜航というのが出来なくなりました。
潜望鏡を覗くには艦橋に移動して潜望鏡を左クリック、潜望鏡深度まで潜航するには画面上のボタンを左クリックです。
この操作方法はシリーズ初プレイの人には分かりやすく、慣れた人には少し操作しにくいと思います。
マニアの方々が書いているほど悪い内容ではないと思いますが特別面白くもありません。
4の様に時間を忘れて何周もやり続けることは無さそうです。
もしこのシリーズを初めて買うなら前作の4をお薦めします。
Silent Hunter 4: Wolves of the Pacific Gold Edition (英語版) [ダウンロード]
※13/10/17追記
この5をベースにしたSILENT HUNTER ONLINEというブラウザゲームがサービス開始になりました。
そちらは母港への自動航行機能が付き、ターゲットの大体の位置が海図に表示され、
複数の艦を使ってウルフパック戦法の様なことが出来たりとなかなか面白いです。
敵の警戒や攻撃が少し甘くなっていてゲームとしての敷居が低くなりました。
ただし、FREE to PLAYのゲームなので無課金では十分に楽しむことが出来ないかもしれません。
池部良は、他の映画にも(太平洋の翼)
潜水艦艦長として出演しているけど、本当にはまっています。映像も特撮もいいですが、やはり
潜水艦ものとして期待してしまうのは、対
潜水艦との魚雷戦ですが・・・全体的に良く出来ている作品だと思います。まる。
この映画作戦の開始よりも準備段階での方が面白い、特殊潜航艇の内部細かいとこまでも観れた事と、
ドイツ軍の空挺部隊の奇襲攻撃のシーンが印象に残りました。ちなみにロケ地は「ネス湖」です。