今でもスペクトラムの大ファンです。でも本作にアクト・ショーを期待すると、きっとガッカリします。
本作はSA・YO・NA・RA・パーティーの記録・・・・・・それ以上でも以下でもありません。
当日、武道館に参戦しました。後日、場所は忘れましたが、メンバーが舞台挨拶した本フィルムの試写会にも行きました。
本作を見る度に、懐かしさとともに当時のアミューズの不手際と対応の悪さも一緒に思い出されて複雑な気持ちになります。
手にとって、新田さんの言葉に涙々 解散にショックを受け、会社休んで駆けつけた解散コンサートの事を思い出していました… 最初で最後になってしまった、スペクトラムの思い出が走馬灯の様に〜 いつまでも、変わらず素敵な曲を聞かせてくれると思ってたので、ただただ悲しかったのを覚えてます。 時は流れレコードからCDになっても変わらず好きなスペクトラム、今は息子が口ずさむ様になりました♪ 良いものは良い、常に新鮮な気持ちで聞けるスペクトラムが大好きです!!
自閉症スペクトラムを持つ人たちの「こだわり行動」を、1.変えない、2.やめない、3.始めない、という3つの特徴に分けて、それぞれに合った基本的な対処法をまず挙げている点からして、勉強になりましたし、納得しました。また、世間では、こだわり行動も常同行動も強迫性障害も儀式も一緒にしてしまって、混乱していますが、この本では、それぞれの違いを明記してくれているので、その点もスッキリします。 著者によると、自閉症スペクトラムの人が持つ「こだわり行動」は、340もあるそうで、それらが1つずつ、例示してあるので、新たな発見があって有益でしたが、この本では、「こだわり行動」を分析し、指導の方向性を見いだすための、レーダーチャートという、チェックリストが添付されています。これは、現場に使えます!ちなみに、レーダーチャートの記載例やそれに基づく実践例も紹介されていますから、初心者でも簡単に使えます。 現場では、自閉症スペクトラムの人たちの「こだわり行動」の中でも、「一番こだわり」や「マンツーマンこだわり」「偏食に見られる食べないこだわり」等々で困っています。この本は、それらに、すべて事例でもって応えてくれています。 さらには、「こだわり行動」を受け入れて、その人と共に「育てていく」という、マネージメントの方法や、著名な方々の成功例(明石徹之さんや上田豊治さんの例)も収められていて、いろいろな見方や、取り組み方法が示されていて、本当に勉強になりました。 この本で取りあげられる自閉症スペクトラムを持つ人の年齢は、乳幼児期から大人までと幅広く、また、障害の程度も重い自閉症の人から、アスペルガー症候群やフレーバーの人までと多様です。これは、著者の現場経験が30年と長く、現在でも現場の第一線で活躍されていることが基本にあると思いました。 著者が対象の子供達に優しく丁寧に関わっている様子そのままに、読者にも優しく丁寧に説明して、分からせてくれるこの本を、お薦めします。
歩兵の日常をリアルに描いたというキャッチコピーの通り、 かなりリアル。 雰囲気的にはイラクにて平和維持をしているアメリカ軍という感じ。 ただ単に弾を撃てば良いというものでもなく、自分の指揮下にいる 8人(4人×2チーム)にいろいろ指示を出しながら攻撃をする。 2チームが協力しないと、ただの力押しでは、突破できない。 味方が2人死亡したらゲームオーバーなので、かなり慎重 に行動する必要がある。 敵との接近戦(1m~3mの撃ち合い)では、必ず負けますので、 距離をおいて、安全な場所を確保しつつ応戦する必要がある。 移動するにも、壁沿いに集合するにも、隊列があり、前方の敵の 監視をする者、グループの背後を監視する者など、役割が別れて おり、本物のの軍隊はこうしてグループ行動をするんだなあと 関心する。 途中、途中にあるムービーも良い雰囲気をかもし出している。 ポリゴンゲームではあるものの、2チームを駆使し、ゲームを進行 していくことろは、詰め将棋にちょっと似ているかな?
療育の現場に基づく経験と正確な知識をもとに最新の情報,現状が わかりやすい言葉でまとめられています. 最近は書店などで発達障害について書かれた本を多く目にするようになり ました.誤解を承知でいうと,一種のブームなんだと思います(数年前の 「うつ」と同じように).そういう風潮に怒りさえ感じることがあります. そんな中で,本書の内容には謙虚で暖かい姿勢を感じます. 参考図書も多くあげられており,非常に参考になります.
自閉症スペクトラムをはじめ発達障害と呼ばれるものは,よくわからない ことばかりです.大抵の場合,療育施設と家庭の間ではそれなりの連携が とれていると思います.しかしながら,それ以外の学校,社会との連携 はほとんどとれていないのが現状です. 特に学校の先生には読んでもらいたいと強く感じました.
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