しあわせのパン [DVD]
アットムーヴィーと北海道は相性がいい。
大傑作の「シムソンズ」とか「Little DJ」とか、何か人生にヒントを
くれる良作を送り出している土地だから、今回も楽しみだった。
実際、原田知世と北海道のエース・大泉洋の組み合わせでパン屋さんなんて、
観る前からほっこりしてしまう感じだ。
撮影は夏編(2010年9月)と冬編(2011年1月)の2回行われた
ようだが、冬編では原田知世演じるりえを「Love Letter」の
ファーストショットみたいに押さえている絵があって、感動した(笑)。
月浦にオープンセットを建てたのかと思いきや、あのカフェは実在する
という。一度ぜひ訪問したいが、数年後ひっそりしてからがいいかなあ・・・
三島監督のオリジナル脚本だが、雰囲気は篠原組の「つむじ風食堂の夜」に
似ているかな、と思った。函館のあの店は訪問してしまったからね。
北海道にはこういう心地いい「間」を感じられる作品が多い。
これが北海道という大地の魅力だろう。
ストーリーは大きく3篇あるが、個人的には平岡祐太と森カンナの夏編が
一番ココロに沁みた。毎日東京で働く自分にも「ズシン」と来たからね。
そんな意味でも本当に月浦でのんびりしたい(笑)。
特典映像もHDで、TV特番用のメイキングとオフショット集、舞台挨拶が収録されて
いる。クランクアップ時の原田知世の涙は可憐だったし、オフショット集はまるで
「水曜どうでしょう」の新作みたいで楽しい=大泉洋爆裂で、かつHTB撮影!。
環境が整っていれば、とにかく本作はブルーレイで楽しんで頂きたい作品だ。
作品の星は4つだが、どうでしょうの新作みたいに笑わせてくれたオフショットにプラス1つ。
夢の中まで語りたい
「anan」に掲載されていた連載がついに一冊の本にまとめられました!!
松久さんと大泉さんの対談は何回読んでも面白いです。
会話のあちらこちらに人柄が出ているようで、
読んでいると、本当にお二人の会話が聞こえてくるような気分になります。
書き下ろし小説「猫の帰還」では、松久さんの小説に大泉さんが写真で主演を演じられて、
お二人の普段の連載とは違う一面が見られて、よかったです。
「anan」は女性の雑誌ですが、この本は男性も楽しめると思います。
本日のスープ
大泉洋という人は、いったいどこまで多才なのでしょうか…?
歌唱力も表現力もスバラシイ!
何より、声が大変魅力的です!
楽曲としてもとても聞き心地の良い、ステキなCDです
子猫ちゃんならずとも、きっとお気に召していただける一枚ですよ!
鈴井貴之編集長 大泉洋
「水曜どうでしょう」や、北海道系の番組以外で、
大泉洋さんのファンになられた方に、特にオススメしたい一冊です。
大泉さん自身のプライベートな姿や告白はもちろん、
「どうでしょう」の藤村D・嬉野Dはもちろん、
共演俳優やスタジオジブリの方からの「大泉洋への通信簿」的な
メッセージも掲載されているのですが、個人的には、
鈴井亜由美さん(言わずと知れた“あの”社長の奥様)のメッセージに、
「ホンマに愛されてるんや・・大泉さんって」と、
思わずホロっ・・となりました。
大泉さんのご両親のメッセージも載ってまして、
これも併せて読むと、大泉さんは「単なるバカ」ではないということが、
よ〜く分かります(^^)。
鈴井社長との「大鈴コンビ」でも、「札幌観光」的ロケに出かけており、
「どうでしょう」的雰囲気も味わうことのできる、
“充実100%”な、素敵な一冊でございます。
では、解散!(笑)。
フィヨルドの恋人 ムンクさん 54インチ(約140cm)
番組で使われたアレとたぶん同じものです。
A3サイズくらいのオシャレな箱に入ってきました。
番組内で見ると顔がマットというかつや消しっぽいですが
実物はツヤツヤな感じです。たぶん目の錯覚です。
往年のパンチキックっぽく重石つきですが
意外と役に立ってなくてパンチ食らわすと一発KOです。
140cmはちょっとした観葉植物なみの大きさ。
結構威圧感ありますけど、不要なときはエア抜いてたためるし、かさばりませんね。
色味がけっこうきちんと再現されてるんで
意外にもインテリアとしてもオッケーです。
ドライブのお供にも、ぜひ。