愛と哀しみの果て [DVD]
もう20年以上前の映画ですが、一番好きな映画です。
不運に見舞われながらも、カレンが強く逞しく成長していく過程が素晴らしい。
男尊女卑、植民地時代の世界という過酷な状況で、
自分の信じた道を独り進むカレンは、私の憧れです。
アフリカの日々 (ディネーセン・コレクション 1)
何よりも驚かされたのは、ブリクセンの感性の豊かさだ。 彼女は山を見、動物を見、自然を見つめながら、独特の豊かな感性を駆使して読者に伝えてくれる。 同時に、私たち現代人の心がどれだけ貧相になってしまったかを痛感させられた。 この本は、100年近く前の人間の心の豊かさを教えてくれる。 ピーター・ビアードがニューヨークを捨てたことも頷ける。 彼の書いた「闇への憧れ」には、この本の登場人物であるカマンテのコメントや多くの写真が掲載されていて、より私を楽しませてくれた。 もっとも素晴らしい本の中の一つだ。
愛と哀しみの果て [VHS]
レッドフォードとストリープの、これ以上豪華なものはないぐらいの競演を見ることができるのは嬉しいことですが、この作品ではだめ夫を演じたドイツの俳優、クラウス・マリア・ブランダウアーがあまりにもだめ夫ぴったりで、これには参りました。
しかし、この作品は完全にジョン・バリーの音楽に尽きるかと思います。
とにかく、アカデミー賞を受賞している以上に見事です。アフリカの映像に西洋の音楽。どこに違和感を覚えたでしょうか。
愛と哀しみの果て [DVD]
1980年代に絶大な人気のあった金髪2枚目俳優のロバート レッドフォードと既にその高い演技力が認められていた女優のメリル ストリープの共演作品!、大人の恋愛劇、特にメリル演じる女性の人間性、内面の深みをよく表現していると感じました、ひとつの作品でこれだけ登場人物に深みを与えられるものなのだと感心をしてしまいました、年齢も重ね内面に深みを持つ大人の男女の恋愛事情、悩み、戸惑い、そうしたものがよく表現されている大作だと感じました。