想い出にかわる君 Memories Off―偽りの神様〈下〉 (ファミ通文庫)
主人公のショーゴは元カノのカナタと夏に知り合った少女音緒の間で揺れていた、しかしいつまでもこんなことを続けている訳にはいかない、そのときショーゴの出した答えは・・・
ショーゴは優しすぎて人のことを考えることができるのにそれが災いして優柔不断な性格になっている青年です。自分もあんな性格がいいなーと常々思っています。
一度読めば何回も読みたくなる作品なのでぜひ読んでください!!
想い出にかわる君 ~メモリーズオフ~(通常版)
世間では酷評を受けた今作わたしはありだった。
わたしの中でメモオフに期待してるものといえば、ありそうな設定とリアリィテーから生まれるドラマである。中途半端に終わってしまうキャラがいたのも事実であるがらしさは出ていたので有りだと思う。
ただキャラ分岐に入るまでの序盤が長い。
そして同じことを言ってるのに分岐に入るとスキップが効かない。
相変わらず、ギャグシーン(と思われる)が寒い。
絵は前の方が好みであった。
メモオフの主人公は、ヘタレであるのは定番である。今作の主人公ショーゴは作中にも出てくるように素直なヘタレである(わかり辛い表現かもしれないが)わたしの中で今作のポイントはここにある。
相変わらずどうしようもない主人公だが、彼の性格設定がまたこの作品のリアリティーを構築するのにかかせない存在であったと思う。
改良点はあるが、わたしは今作気に入った。
ちなみに1〜5までのわたしの評価は、2nd>今作>1st>5th>4th である。
想い出にかわる君 Memories Off―灯の街 (ファミ通文庫)
想君のキャラクターたちのなかだけじゃなくて、MOの全員に、私の一番好きなキャラクターは百瀬環です。
まあ、私みたいな人は少いらしいなと思いますが…
この小説の情報を見ったとき、本当に楽しみでした!
環が中心で、内容の介紹を見って、物語は面白そうでしたから、あの日、ここでこの本を買いました。
私は日本語が下手ですが、多分、環が大好きですから、すべての意味が分かりました。
この本を読んで、以前より、環のことがよく分かりました。
どうして彼女は仲間たちから逃げたのか、なんで彼女にはみんなのと違う想いが持ってたのか、何故最終に彼女は変われるのか…
私の仲間たちのなかで、環ルートをクリアーした後、彼女の想いとやったことを理解できない人は多いんです。
時々、環はゆるがせにされると気がします。
でも、私はゲームをやるとき、迷わずに環を選びました。よく分かりませんでしたが、守ってあげたいと気がします。
この小説の内容は、予想のままに、ゲームのとは違うですが、正午が環を自分の部屋に連れた、そして、響とケンカしたことは同じです。
私の大好きなところは、あの夜、環と飛田が相談したことと第五章の「水と雨と空と」です。
終章は正午と環が恋人になることじゃなくて、変われて元気になった環が友人と約束して帰郷することです。
私はこのエンディングが環ルートのノーマルエンディングであったら、よかったかもしれないと思いますね!(笑)
それに、この本を読だったら、ちょっとだけ、飛田が好きになったと気がしました。
音緒は優しいで、深歩は可愛くて強いで、沙子は冷たい美人で、響は元気で、那由多はさわやかいで、カナタ自信なアイドルで…
いつも静かな環は彼女たちみたいに輝いじゃない見えるかもしれません。
でも、環みたいな女の子に理解されることは必要だと思います!
環を理解できたいなら、私はこの『想い出にかわる君〜Memories Off〜灯の街』をおすすめします!
SuperLite 2000シリーズ アドベンチャー 想い出にかわる君 ~Memories Off~
値段的には納得出来る作品。
グラフィックは良好。キャラデザインは前作と変わっています。
声優陣は評価が難しい。私はこのヒロイン役の方を知らないのですが、その演技力には『?』です。トゥルーストーリーまで絡みが少なく、中々不思議系ヒロインなので、気にならない人は気にならないかも。
そして録音の編集バランスが悪いせいか、キャラによる音量にバラつきあると感じられます。この辺はマイナスですね。
旧キャラは同じ声優なので、旧作ファンは違和感無いでしょう。
ストーリーは豊富ですが、如何せん展開が急すぎるな気が。何か主人公の一人舞台を見せつけられてる感じ。またこの主人公が大学生の割におバカで、「何やってんだコイツ」というシーンが多々見られます。相手の気持ちを理解できるシーンが乏しいのもマイナスです。
何か今までのシリーズのような落ち着きが感じられません。
遊べることは遊べますが。
想い出にかわる君~Memories Off~メモリーコレクション Vol.2 荷嶋深歩〈白鳥由里〉
深歩のキャラソンを聞いた前に、私は深歩ルートをクリアしました。
彼女のキャラソンはどうなのか、想象できる気がします。
予想通りに、最初の印象は、すごく可愛いです。
歌詞をよく聞いた後、気楽で楽観的な曲ですけど、深歩の心の奥の切なさも微かに聞こえられる気がしますね。
この曲は、深歩の可愛らしさと魅力が満ちるの一曲だって言って、いいでしょうか?(笑)
深歩のピンクな花びらみたいな優しい声を聞いて癒されます。
外のキャラアルバムと一緒、キャラのオリジナルBGMとアレンジBGMもCDにあります。
連続CDドラマはやはり前回のも次回のも連続に聞いてほうが楽しくなれますよね。
今回のトビーとアルバムのヒロインのメモリーズオフトラックは面白いです。
私は白鳥由里さんが好きだから、この少し「関係学」みたいなものをすごく気になりました。
白鳥由里さんって、実は可愛らしいですね。
白鳥由里さんの言葉を聞いて、やはり深歩と似ってないけど、少し謙虚にしすぎでしょうか…(笑)
深歩のキャラアルバムに、内容は充実です。
私はこのアルバムで満足できました。