ハムスターの研究レポート (第2巻) (白泉社文庫)
ハムスターを飼い始めて飼育書ではわからないことも、飼っていて心配になることも、なーんだ同じだとホッとできる本です。
漫画としてもおもしろいし、そうそうと共感できるところがいっぱいあって、
飼っている人には絶対お勧め。
除雪機 スノーパワー Snow Power ハイパワー電動除雪機大雪でも大丈夫 雪かき スノップとして スコップ除雪作業もラクラク
今回の大雪で大活躍してくれました。ただタッピングネジの部分が4か所とも吹っ飛んでしまったので来年のためにボルト止めに改造しました。
網走番外地 大雪原の対決 [DVD]
和製西部劇といえば、小林旭主演で日活が製作した「渡り鳥」シリーズが有名だが、副題に「○○の対決」と付く「網走番外地」シリーズの一連の作品もなかなかのものである。
本作は、セルジオ・コルブッチ監督の「殺しが静かにやって来る」に先立って、北国を舞台に製作された西部劇である。任侠映画ではない、その皮を被った西部劇である。
正義のためには法を破ることも辞さない主人公が、囚人仲間の敵を討つため、そして悪党どもに虐げられる父子を助けるため、頼りになる仲間とともに馬を駆り、敵を薙ぎ倒し最後は決闘。まさに西部劇の黄金パターンである。
音楽もウエスタン調で気分を盛り上げる。シリーズを通してのコメディリリーフとしてお馴染みの由利徹も、出演時間は短いがいい味を出してる。
痛快娯楽活劇として、自信を持ってお勧めできる快作である。
大雪 (大型絵本 (2))
『大雪』は、ヘンツの物語にカリジェが絵を添えた作品。
子どものそり大会のために、そりに素敵な飾り付けをしようと、協力するウルスリとフルリーナの兄妹を描いた、冬に読むのにぴったりの素敵な一冊です。
おはなしの途中には、大雪に見舞われたフルリーナがなかなか帰ってこないという、はらはらどきどきする展開が待ち受けているのですが、 このあたり、頭で考えただけの描写ではなく、ヘンツとカリジェ、実際の山暮らしを知る二人ならではの、たしかな筆づかいに圧倒されます。
山の冬の、厳しくも楽しい子どもたちの暮らし。
この絵本からは、雪のおそろしさと美しさ、植物や動物たち自然の生き物のたくましさが、ひしひしと伝わってきます。
『フルリーナと山の鳥』と同じく、見開きの右側にカラー絵、左側にテキストとモノクロの線画がレイアウトされていますが、カラー絵の美しさは言うまでもなく、 ちいさく描きこまれたモノクロ絵も、見逃せない味わい深さです。