星界の戦旗 VOL.2 [DVD]
星界の紋章シリーズから時々感じていることですが、アーヴの、特に司令官クラスの人たちは、優雅に落ち着いた雰囲気の中でとんでもない事をさらりと言ってのけるときがあります。この巻の中の二つの話でもそうしたシーンがちりばめられています。宇宙に住むアーヴという進化(?)した種族と、地上で生活する普通の人類との区別が、外見だけでなく性格までにもはっきりと及んでいることがわかります。ジントとラフィールはそんな違いを超えてうまく関係を築いているわけで、「事実は小説より奇なり」の逆が描かれていると感じます。
EMOTION the Best 星界の戦旗II・III DVD-BOX
この値段で、あの名作のBOXが買えてしまうのですから、不満は全くありません。
懐かしい作品ながら、改めて通してみると、意外と新鮮だったりもして、
いい時代になりましたね。
星界の戦旗II CD-BOX
前身である「恋姉妹」は聴いたことがありませんが、結構楽しめました。ただわたしは百合的には、千夏×榛菜よりも明穂×透子先生や、桐香×美夕のがオイシかったように思います。勿論千夏×榛菜も、お弁当食べるシーンやデートシーン(?)、千夏の自宅でのやりとりなんかはよかったです。
そして明穂の微妙なツンぶりはとても良いです。透子先生はさすが年の功と言うか、お姫様(明穂)の扱いが上手い!
しかしボーナストラック(キャストトーク)は少しがっかりでした。もう少し百合展開に持っていってほしかったです。次巻はかゆいところに手が届くような脚本になっていればいいなぁ。
漫画の方は次回から透子先生が登場らしいですね。百合度アップに期待です!
星界の紋章~特別編~ [DVD]
カットされたシーンを盛り込んでの星界の紋章シリーズの総まとめ編。あまりにうまくまとめられているため、どこがカットされたシーンなのか気づけないときもある。私は星界の紋章が大好きであるが、時間の都合でいつもあの長いドラマを見返すわけには行かないので、この特別編を見て回想する。と言うわけで本編を知っていてこそ楽しめる物かな、と思う。(初めての人が見たらどれくらい話に付いていけるかは、今の自分にはもう評価できません。)
星界の戦旗〈2〉守るべきもの (ハヤカワ文庫)
At first I must say that I didn't read the original Japanese version. But I do watch the TV anime and Chinese translation of this novel.
As a whole series, it is really a spectacular story, as delclared "space opera". But I think it is a little unreasonable Jint must stay at the "ground world" to help the prisoners there. And as one volume of a long, spectacular series, this volume doesn't really weigh that much.
Anyway, I love the scene when Rafeel talk with Jint (and Diaho:P) at last. Personally I'll treat is an important branch line instead of the main stream of the story.