大前研一「新・資本論」―見えない経済大陸へ挑む
著者久しぶりのゴリッとした内容の本である。
凡人には見えていないが、著者には見えているという「見えない大陸」での生き方、企業戦略のあり方を示した本。
正直、凡人が1回読み通したくらいでは内容を理解することはできない。
私はまず英文で読み、その後翻訳本を読み、その上で著者自身も参加(指導)される輪読会に参加したが、「全く分かっていない!」とこてんぱんに言われてしまった。
ここには「答え」は書かれていない。
「見えない大陸」でのサバイバルにおいて「押さえておかなければならない事項」「指針・方向性」が示されているのである。
一度で理解しようとせずに(できない)、都度立ち返って読み返すべき本である。
星野之宣SF作品集成1 CONTINENT (光文社コミック叢書“シグナル” 14)
バトルブルーが初めて単行本収録!の快挙。
同作品が掲載されたヤングジャンプ3冊は今も捨てることができずに我が家に眠っております。
ブルシティーから筆者の作画力が格段に向上しており、ストーリーに迫力を加えます。
未知の細菌による人類の死滅!という設定が、小学生当時の私にとっては非常な恐怖を掻き立てられた覚えがあります。
バトルブルーは相討ちのようなかたちで、さらに続編への期待を膨らませて終了します。
これとて、20年経つんですかね?
完結させてほしいような、そうでもないような…。
英文版 究極のエイジャン・ベジタリアン・レシピ - The Asian Vegan Kitchen: Authentic and Appetizing Dishes from a Continent of Rich Flavors
アジア諸国のベジタリアンメニューが網羅されています。簡単に作れて美味しいレシピばかり!英文とはいえ、カラー写真も多く使用されているので分り易い。あなたも今日からベジタリアンはじめてみませんか?そんな方へ強くお勧めできる一冊です。