気高き心は海を越えて (MIRA文庫)
ヒロインは伯爵令嬢でありながら新聞の発行も手がける自立した女性。
そんな彼女が立ち寄ったサーカスに、檻に入れられて見世物になっている男性がいました。
男性は裸同然で髭は伸び放題。加えて異国の言葉を話すので動物のような扱いを受けていましたが、博識なヒロインは彼の話す言葉がバイキングの言葉だと分かり、助けを請う彼を救い出します。
そして髭をそり、紳士の格好をした彼はどんどんイギリス文化を吸収し、瞬く間に立派な紳士となってヒロインの心をとらえます。
また彼も、助けてくれたヒロインを花嫁として自分の故郷に連れ帰ろうとするのですが・・・。
ヒーローはバイキングの長の跡取り、ヒロインは伯爵家を継ぐ男子を出産しなければならない、二人して大きな義務を背負っているので、物語は究極のすれ違いストーリーで展開していきます。
愛し合う二人だけれども離れなければいけない運命。そんな二人が迎える結末とは?
最後までハラハラさせてくれました。
中世の雰囲気と、時代の最先端をいく19世紀イギリス、二つの雰囲気を楽しめるお得(?)な作品でもあるのでぜひ読んでみてください。
HEROES ファイナル・シーズン DVD-SET
ファイナルシーズンのカーニバルの話は個人的には好きじゃなかったし尻切れ
とんぼな展開になってしまいましたが、満足しています。
やっぱりこのドラマの魅力は日本、アジアのドラマでは到底不可能なお金の掛け方
脚本、展開、完成度が違いすぎて恥ずかしくなってしまう。そして何と言っても
ピーター(マイロ)のかっこよさ、脇を固める俳優陣の凄さだと思う。
映画版は立ち消えみたいだけど、何とかやって欲しいです。そしてこのヒーロー達
と会えなくなってしまうのは本当に寂しい。
私もサイラーの能力で攻撃してやりたいレビュアーもいます(笑)
「ブッダを読む人」は、なぜ繁盛してしまうのか。―オーラが良くなる読書術
清水さんすごい!!!
この本には、私の知りたかったことがたくさん
書いてありました。
大切なことをとっても分かりやすく伝える
ってすごいことですよね。
お釈迦様の説法のようです。
感動です♪
ブッダの意味を調べてみると、
ブッダとは「悟れる者」「覚者(かくしゃ)」
という意味のサンスクリット語(古代インド語)
だそうです。
ということは、悟りを開いたものは誰でも
ブッダくんになるわけです。
といはいえ、悟り開くてっ簡単なことぢゃないですもんね。
でも、誰の心の中にもちょっとはブッダ
が居るのではないかと想います。
自分の我を少し押さえて、人が喜ぶことをするとか、
全てのことに感謝するとか、
悲しい時こそ笑顔で挨拶してみるとか。
悲しいことと楽しいことは同時には考えられないですもんね。
これ、やってみると気分が良くなるんですよね♪
そうやって、明るい方へ行くようにして、心をスッキリ
させていると、「良い」「悪い」、「正しい」「正しくない」
ではない、第三の答えをスッと感じとれるのかもしれません。
悩んだり、迷ったら、さくらみゆきお姉さんの
この親しみあるブッダくんを想い出して、
自分の中のブッダの声に耳をすませてみましょ♪