ペルソナ ~トリニティ・ソウル~ Vol.10 [DVD]
2008年のアニメの中で最も独自の輝きを放っていた作品です。
大人気とはならなかった理由を考えてみましたが、この作品には他のアニメには無いものがあると同時に、一般的なアニメに求められているものを必ずしも満たしていない、ということでしょうか(原作が若干カルト的な支持を得ている類のものだというのもあると思いますが)。
26話という話数を非常にうまく使っていました。1クールでも丸1年でも駄目だったと思います。主役から脇役まであらゆるキャラに息が通っていることが台詞の端々から伺えました。
ラストは大団円を迎えたとは言いがたいですが、慎たちは残された人々として暗澹とした生き方をするのではなく積極的に未来に進む決意をしたと思えます。決して後味の悪さがいつまでも残るような終幕ではありません。
全体を通してみても、すばらしい作品です。ある意味ではアニメらしくなかったのですが、アニメだからこそ伝えられる表現があると再認識しました。
ペルソナ~トリニティ・ソウル~ビジュアルブック
今誌の構成は、約半分が雑誌などに掲載されたイラストの収録に
あてられ、残り約半分はキャラクターの紹介やストーリーのダイ
ジェスト等にあてられています。
読んでみた感想としては、ちょっと人によって購入したいかどうかが
バラつくかな、と。ヴィジュアルブックと題されているように、イラ
ストの掲載や設定画の収録が本誌の中心になっており、その他の部分
、例えばストーリーの紹介は、表面をなぞったものでしたし、他に魅
力となるような部分があまりありませんでした。一応キャストインタ
ビューもありましたが1ページだけですし・・・
また、そのイラストもDVDやCDのジャケットは未掲載であり、設
定画も主要なものぐらいしか掲載されておらず、期待していた副島氏
の原画に関するページも1ページしかありませんでした。
ただ、DVDのブックレットでしか見ることができなかったペルソナ
たちの名前やイラスト(小さいですが)が稀人を含め全て掲載されおり、
キャラクター紹介では九条や彩音、彩音を模した有機人工体について
の初見の解説があり、それらを見れたことに関しては自分的には購入
した価値があったかなと思っています。
ちなみに、今誌によると12月にペルソナ〜トリニティソウル〜のメ
イキングブックが発売されるらしく、こちらはキャラクターの設定や
舞台の解説などを、数日前にアニマックスやBS11で放映されたよ
うに詳しくやってくれるのではないかと期待しています。
ペルソナ~トリニティ・ソウル~ Vol.2 [DVD]
Vol.2では新たにペルソナの能力に覚醒するキャラもいて、
徐々に内容も奥深くなってきます。
そして謎も深まるばかり…
早く続きが観たいです^^
特典は4話あたりくらい(だったかな)にでてくる「くじらのはね」という本を
実物化(?)したもの!
アニメの中にでてきた絵本が実際に手元にあると、ちょっと感動
しかも結構その絵本の出来もしっかりしてて、図書館に置いてあってもおかしくない感じです
大きさはDVDケースと同じくらいの大きさになってます
Breakin’through
第1回全日本アニソングランプリにて見事グランプリに輝いた喜多修平さんのデビューシングルです!
作曲とプロデュースは元JUDY&MARYのTAKUYAさん、作詞はSurfaceの椎名慶治さんという
最強タッグな方々に指導され出来上がった『Breakin' through』
喜多さんのハイトーンな歌声に疾走感溢れるアップテンポでかなりカッコイイ一曲になってます!!
またカップリングにはペルソナ3の「キミの記憶」のカバー曲を収録ということで
どーいう風にカバーされてるのかこちらも楽しみです♪
初回限定版のDVDにはPVやメイキング、アニメのPVなど盛りだくさんな内容になっています(^^)
私はアニマックスで放送された密着取材のレコーディングやPV撮影もろもろなどを見たので
喜多さんを応援したいと思います☆
ペルソナ ~トリニティ・ソウル~ Vol.1 【完全生産限定版】 [DVD]
ゲームの方もプレイしてますが、アニメはアニメで楽しめました!
映像もきれいですし。
ペルソナをアニメーションで戦わせるとああなるのか、と感心しました。
ゲームからのキャラも登場するし、ゲームで使われていたBGMなどもアニメでいくつか使われてましたね。
後々ペルソナ3からあのキャラも登場するらしいので、アニメのキャラとどう絡んでくるのかが楽しみです。
まだ2話しか観てないですけど、これからどんどんハマっていきそうです^^。
続きが気になる!