だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル
おもしろいことを、おもしろくやるってのは、これは普通で簡単なこと。
逆に、つまらないことを、つまらなそうにやるってのも、味気なく、そのまんまです。
でも、ここで語られている姿は、
おもしろいコトをマジメにコツコツやること。そして、まじめなコトを楽しくやること。
このギャップがいい!
ちょっとした想像力で、見方ががらりと変わるかもしれない。
こんなスタンスで今やるべきことを取り組んだら、今まで隠れていた新しい可能性に気づくかもしれない。
あと、もう一点。
今、そして今後において、自分をモチベートしてくれるものは、一体何なのだろう、と。
それを考えるきっかけを与えてくれる本だとも思います。
週1時間で月収5倍の家賃収入!「片手間」投資
「年収がいい人にはいい人なりの、
それほどではない人にはその人なりの不動産投資の戦略がある」
と書かれており、
年収600万円を境に、おススメする不動産投資のはじめ方を分けている点が、
とてもわかりやすかったです。
これまでの不動産投資の書籍では、
「自分がどんなふうになりたいか」で投資法を決めればよい
というスタンスで書かれていたものが多かったように思うので、
その点でとても新鮮に感じました。
「片手間」投資って一体…!?と思いながら読み進めていましたが、
物件取得はもちろん、取得後の管理・運営の際に役立つ
手法などが紹介されていました。
行っていらっしゃるのが、超効率的かつ”お手軽”な手法で、
誰でもマネできてしまえそうなところもポイントだと思います!
もう1つ、とても衝撃を受けたのが、
サイコ大家さんの奥様は、戸建て賃貸の物件以外の存在をご存知ないとの記述です…。
その他に100戸以上の物件をお持ちなのに、それを全くご存知ないというのは
まさに「片手間」で不動産投資を行っている証拠なのかもしれません!
本当にビックリしました。
ただ、私が奥様だったら…と考えると少し寂しい気がしました^^;(笑)
不投資を始めたいけど、どうしたらいいのか?
漠然と悩まれている方には特に参考になる本でした!
人生を切り開く「1億円」投資思考 ―貯金50万円からはじめる、「ワッキー流・不動産投資術」
ここ数年で一番の良書でした!
内容は、数年前に流行した、
「中古の大型RCマンションをフルローンで購入する手法」と、
最近徐々に広がりつつある、
「地方の激安ぼろ物件をリノベーション」する手法を組み合わせた著者独自の、
「拡大のスピード」と「安定性」を両立した投資の考え方が語られています。
現在ではフルローン投資の敷居はかなり高くなってしまいましたが、それでも、
ボロ物件からの収益で「頭金を何割か入れて行うローン投資」のリスクを賄うという考え方は、
リスク許容度が低いサラリーマン大家さん向けの、今後も充分通用する考え方だと思いました。
他にも、内容が超具体的であるということもこの本が優れている理由の一つといえます。
すべての事柄が著者の経験に基づいているため、本当にリアルで投資経験の浅いサラリーマン大家さんにも理解しやすい内容です。
「巻末のオリジナル賃貸特約事項」
「地方のアパートで発生した水漏れトラブルをコストも労力も掛けずに自動的に解決する仕組みづくり」
「保証会社を使わず顧問弁護士と契約することで物件運営を行うにあたって発生する法的問題を解決する」著者独自の手法が具体的に語られていて、この部分だけでも1500円分の価値は充分あると思います。
最近、内容のない不動産投資本が多いように感じていましたので、久々に納得のいく一冊でした。
やよいの青色申告 12
Amazon Vine 先取りプログラム™ メンバーによるカスタマーレビュー (詳しくはこちら)
初心者でも簡単に入力でき、数々の機能があるとのこと。
みやすいがやはりそうはいっても初心者なので、思っていたより大変でむずかしいと
実感した。
使いこなすには時間がかかりそうだとつくづく感じた。
ボロ物件でも高利回り 激安アパート経営―入居率95%を誇る非常識なノウハウ
笑えた。全編を通して、安くアパートを買い叩き高利回りを確保する旨、手を変え品を変え強調する。これはこれで投資の王道だ。競売物件より新聞三行広告とか、物件の床下チェックとか、入居者をサポーターに仕立て上げ、家賃回収は家庭訪問が基本といったアパート経営の小さなノウハウが珠玉(?)のように散りばめられている。吉本のお笑いと不動産オタクのもつれ合いかと読み進むうちに、最後に著者の楽天的な人生論と自由の賛歌が大真面目に語られる。これも投資ガイドなんだろうか。うーん、バブルだね。