Real Clothes 12 (クイーンズコミックス)
・おっさんですが、子供の頃から家には姉の買ってくる槇村さとるの漫画があり、結婚した時には嫁がやはり槇村さとるの漫画を持ってきたこともあって、リアル・クローズに対して女性マンガとしての抵抗は全くなかった。
・この本を読むと仕事がしたくなる。
・ゆっくり休もうと思っている土日に読むのは厳禁。むしろ平日で鬱状態になった時に読むと、仕事に前向きな気持ちになれる。
・ちなみに数年前、テレビドラマ化されていたが、あのキャスティングはひどかったと思う。
・同僚、上司、部下、客、取引先、商売敵、仕事を通して関わる人は多い。
・立場が違えば接し方も変わる。
・だから常に自分のままで接したいと思っても、それを突き通すことは難しい。
・恋の云々、仕事の云々というのも確かに面白い話ではあるのだけれど、仕事を通して、立場の違う相手に伝えたいことをどうすれば伝えられるか?を必死で考え抜いて、それを伝え抜いた時の達成感というのが最高に気持ちいい漫画なんだと思う。
美味関係~おいしい関係~ DVD-BOX 1
槙村さとる氏の原作をもとにアレンジされた日本のドラマの要素を引き継ぎながら、さらに台湾風にリメイクされたドラマ。 私的には最初に見たこの台湾版が、原作よりも少女マンガチックで一番好きです。
カッコいいヴィックが好きな人にはやや不評のようですが、しかめっ面でガミガミ怒鳴るキャラクターはとても新鮮で、ドジな弟子を鍛えるうちに彼女のひたむきさに影響され、次第に優しく和らいでいく表情が魅力的です。
そしてドラマ初出演というヒロインのパティ・ホウ。 台湾ではキャスターなどを務め、知性派タレントというイメージなのだそうですが、このドラマでは世間知らずの天然系お嬢様役。 ヴィックに散々怒鳴られ、時には泣きながらもめげずに料理の修業に励み、いつしか偏屈師匠の心をも癒していく、明るい元気なキャラクターを熱演しています。 観ている私もキュートな笑顔に癒されて、最後まで楽しめたドラマです。
「薔薇の恋」「イタKiss」に続くチュウ・ヨウニン監督作。 時間がかかりましたが、DVD化されてうれしいです!
スタイル・ノート (幻冬舎文庫)
本屋で立ち読みしていたら、とっても納得してしまい、買いました。
具体的な方法論は、「誰々さんの何々が一番いいです」という調子で、寄せ集めの部分が多いけれど、それが却って、等身大のオシャレ論になっています。
槇村さんの主人公達がいつの間にか、オシャレに姿勢がよくなった理由が、なんとなくわかるような・・・。
好き嫌いはわかれそうな本なので、実物を見てから買うかどうかを決めたほうがいいと思いますが、私はとっても好き。自分が最近漠然と考えてはじめたことを具体化してもらった感じ。30代、40代の女性にお勧めです。
おいしい関係 [DVD]
当時大好きで毎週見てました。
VHSでは持っているのですが、なかなかDVDが出なくてもう発売されないのかと思っていました。
中山美穂さんの歌う主題歌も大好きです。
先日スマスマでこのドラマの一部が流れましたが、草薙くんは今と全く変わっていませんでした(笑)。
相手役が唐沢さんというのが最高です!