ティアーズ・オブ・クラウン [DVD]
RCの第2次ピーク時のライブ映像。
僕自身もアルバイトで貯めたお金でチケットを買って、毎年日比谷屋音のライブを楽しみに行っていました。
日比谷公園で鳴く蝉の声が日の沈む頃には静かになり、ステージがしなやかに始まります。あの時の思い出が蘇りました。。。。。
この時代、今から考えると日本のロックは決して恵まれている状況とは言えない中にあって、数少ないメジャーな日本のロックバンドとして息を吐いていました。
レコードもCDも持っていますが、映像は初見。このライブ映像を見て、今見ても色あせないパフォーマンス、楽曲に改めて感動。
現在の日本のロックの基礎を作ったバンドなので、実体験できなかった若い人にも是非、見て欲しい。
愛しあってるかい DELUXE EDITION RCサクセション (宝島COLLECTION)
RCが一番乗ってたときのムックですね。
初版本が出た当時買いましたが確かハードカバーではなかったような…。引っ越しで無くしてしまい、記憶が定かでないのですが、その後買い直したときはハードカバーになってました。
RC本としては一番好きな本ですね。清志郎の茶目っ気ぶりとかメンバーが楽しそうにわいわいがやがや作ったような本当にRCらしい楽しい内容。写真はほとんどが大久保ひさこさんでしょう。当時はサブカル全盛でRCを常に特集していた「宝島」の真骨頂でしたし、その頃のナンセンスさや、どこまでが冗談でどこまでが本当なのか、あのヒョーヒョーとはぐらかす感じがサイコー!!
ライブがそのまんま本になった感じ。
復刊されて、みなさんに当時のRCの勢いや匂いを感じてもらいたいですね。
AT BUDOHKAN [DVD]
清志郎は生前、自分の職業はバンドマンだと言ってた。
この映像を久しぶりに見るとその意味が本当によく分かる。
ここにはRCサクセションというバンドの全盛期のパフォーマンスが収録されている。
バンドマン清志郎、CHABO、リンコ、コーチャン、G2そしてブルーデイホーンズ。
それぞれがバンドマンとして最高の仕事をして最高のパフォーマンスを披露している。
バンド、RCサクセションを堪能できます。彼らこそ真のプロフェッショナルです。
この映像を初めて見たのは30年以上も前のTV…高校2年生だったっけ。
カメラワークを含め全然古さを感じさせないのは完成度の高さゆえでしょう。
今回の再発を☆五つで評価します。
ただし…なぜ完全版じゃないの?!
☆は五つだけどカセットのみの「Yeahhhhhh...at武道館」を含め
もういい加減完全版での発売を頼みますよ。
みんなが…おそらくみんなが心待ちにしてますよ。
キング・オブ・ライブ / RCサクセション・アット・武道館 [DVD]
メインのライヴ映像は既発ものと大して変わらず目新しさはないものの、特典映像(だけ?)はマニアには垂涎もの!
中でもバックステージ映像は、門外不出の映像らしく、恐らく今後も出てくる可能性はほぼないと思われる貴重な映像。
とはいえ、あくまで変化球的な商品なので、ガッツリとRCのライヴを楽しみたい人や、初めてRCに触れるような人には、
ほかの商品から購入することを素直にオススメします。
でも、ちょっとでも興味があったらポチッとしてみても後悔はしないと思いますよ。
(また廃盤になってから慌てても遅いしね。。。)
ゴールデン☆ベスト RCサクセション
このアルバムは、忌野清志郎のルーツを捜索したい人には、是非あなたのコレクションに加えて欲しい。勿論、原盤を手に入れたなら、一生なくさないで欲しいし、何があっても他人に貸さないで欲しい。
それというのも、このアルバムには、名曲「ボスしけてるぜ」、「SUMMER TOUR]、「サン・トワ・ミー」、「雨上がりの夜空に」が収められているから、こんな事を言うのだ。
とにかく、一度、解説書を全く見ずに通して聴いて欲しい。