TOP(トップ) 2連ラッパ 32120
届いたものを取り付けようとしていたら、いきなり長い方のホーンが抜けてしまいました。溶接不良というのでしょうか。すぐにエポキシ系の接着剤で修復しましたが、これには少々びっくり。
ダブルホーンのため、音質はシングルのものより良いのではないかと思いました。でも意外に音量が大きいので、遊びで近所で鳴らすのは躊躇してしまいます。
アンパンマン ベビーラッパ
9ヶ月の娘ですが、前から唇をぶーっとふるわせるので、もしかして吹く?気に入る?と思い購入しました。
しかし、加えさせても噛み噛みするだけで一向に吹かず・・・
まあ私がぷーっと吹いてみせると喜んで寄ってくるので、買わなきゃよかったとまでは思いませんが、少し早かったようです。
Den Fujitaの商法〈3〉金持ちラッパの吹き方 (ワニの新書)
日本マクドナルドの創始者である著者の商法の本
成功者にありがちな鼻持ちならなさはあるものの、全体を
通じて、いまでも通用するような内容である。
「こうすれば一億円が貯められる」なんて気づいてみると
簡単な事なのに、実行できないこととか、
「自分のハンディを見抜いて人生プランを立てろ」なんて
難しい人生設計の立て方を数ページで述べている。
自慢話は多いものの、色々と得るものは今でも多いと
思えるのは、実践に基づいた自分なりの理論を吐露して
いるからではないかと思う。
闇の喇叭 (ミステリーYA!)
去年の6月に理論社から出た初版が何ゆえか「出版契約解除」になり、今回、加筆・修正のうえ、シリーズ第2作の『真夜中の探偵』と同時に講談社から再刊されるという経緯を辿った、という(著者の「あとがき」などから)。もっとも、評者は去年刊行の理論社版を読んでいないので、それとの比較はできないまま。ともあれ、パラレルワールド的な世界を仮想し、そこに女子高生の探偵誕生という、ひねった趣向で始まったシリーズの登場を喜びたいと思う。
シリーズ第1作の本書はしかし、ミステリーとして限ってみれば、やや小粒な印象がある。むろん、ストーリーの詳細は書けないが、意外性が少し弱いように思えた次第。書名に入っている「喇叭」が何のメタファーなのかも、よく分からなかったし。と言いつつも、かつて『幽霊刑事』などで見せたミステリーの枠を踏み越えた境地に、著者は改めて跳躍しようとしているようにも見え、その辺り、どんな展開になっていくのか、楽しみではある。ということで、引き続いて『真夜中の探偵』に進んでみよう、と思う。