ブロック・パーティー [DVD]
久しぶりに画面に釘付けになってしまった。
黒人文学を端的にあらわすHIP−HOP。
ついつい演者達のパフォーマンスに見惚れてしまう。
ブルックリンのどこかで行われたブロック・パーティーを追ったドキュメント。
この中には社会に対する憤りや不満なんかを吹き飛ばす力がある。
人生は金だけでいいのだろうか?
自由を手に入れるんだ。
ミスエデュケーション
このCDを聴くと鼻腔に沈丁花や淡いプアゾンの香りが漂って来る。優れた音楽は嗅覚を刺激するのだ。毅然としたラップと自然なヴォーカルのバランスが絶妙。もし、ラップがこのバランスで入っていなかったらここまで印象が引き締まりはしなかったであろう。冬の日だまり、春の宵、真夏の夜、秋の午後など四季の折々にフィットするはずだ。聴いていると元気づけられるし、不思議に落ち着く。このひと月、毎日通勤時に車の中で聴いているが、全く飽きることがない。滅多に無い完璧な作品。2003年の時点で1200万枚以上売れていると聞くが、一家に一枚常備して欲しいアルバムと言いたい。絶対に買って損はしないと断言できる。
MTV アンプラグド [DVD]
ライブとしてはほんと、シンプル極まりない。アコギ一本だけでひたすらローリンが歌うだけ。 でも、すごくかっこよかった。 正直途中で飽きるかなぁとおもったけど、最後まで一気に聞いてしまいました。 彼女の内側からあふれ出てくるエネルギーを感じられる。
それにしても、終始『ありのままの自分で・・・』ってずっと口癖のように言ってるんだけど… いったいどれほど苦しいことがあったんだろう…、何がきっかけでそれを乗り越えたんだろう…と、ローリンの人間そのものをすごく『感じ』られるライブビデオだと思うなぁ。
客観的に評価すると、ほんとにローリンを好きな人以外はCDでもいいかも。
僕は、DVDが発売されて、それを手に入れてほんとに喜んでるけど。
Woman
ジェニファー・ロペスやデスティニーズチャイルド、ダイアナロスなど、何人か好きな歌手がいたので聞いてみたら、
曲名は知らなくても、どこかで聞いたことある曲がいっぱいでした。
Disc1のシャナイア・トゥエイン、ヴォンダ・シェパード、
Disc2のジェシカ・フォルカー、ヴァネッサ・ウィリアムズなんかは
名前は知っていたけど、このアルバムで初めて聞いてすごく気になりました。
初めて聞いた曲で、この人はこういうの歌ってるんだ、とか新たな発見がありましたから、
こういうのはこのCDに限らずともオムニバスのいい点ですよね。
個人の好みがあると思うのですが、聞いてハズレだったら嫌だなーという人でも、好きな曲見つかると思います
(心配だったらレンタルして聞いてみてもいいと思います)。