オトナアニメ Vol.7 (7) (洋泉社MOOK)
さよなら絶望先生の記事が目的で購入。副監督の龍輪直征のインタビューを元にした
全話レビューが掲載されている。なかなか読み応えのある話で、DVDを再度観たく
なる内容だった。
また、ef - a tale of memories.の監督を務めた大沼心のインタビューも掲載されて
いる。2007年度、最大のダークホースだった作品だけに興味深い話が読める。
最近のシャフト作品が好きな人なら購入して損はないだろう。
意外だったのは、三才ブックス村中編集長のもえたんインタビューだ。これは
おもしろい。いろいろな意味で話題の作品だっただけに爆笑ものの内容になっている。
放送されたのが、絶望先生と同じ時期だったのも興味深い話として出てくる。
オトナアニメと銘打っているだけに、インタビュー記事が中心で良いのだが、少し
値段が高いように感じる。ビジュアルをほとんど必要としない雑誌なので、カラーページ
を削るなどして値段を下げてもらえると助かる。また、発売時期や、次号予告は
もう少し正確にお願いしたい。発売が遅れたり、内容が予告と違っていることが
多々見受けられる。このため実際に発売になったみるまで注文することが出来ない。
そういった点は残念だ。
逆境無頼カイジ 破戒録篇 DVD-BOX I
現在日本テレビ系列で放送中の作品です。
この作品の特徴はやはり緊迫感の演出ですね、これが非常に上手です。
福本作品ではおなじみの「ざわ…」音や立木さんのナレーションをうまく利用しています。
カイジや大槻、その他の面々もなかなかの好演です(立木さんは気合い入り過ぎですが)。
ただひとつ、これは福本作品全般に言えることなんですが、やはり1回のゲームを長く引っ張りすぎなんですね。
原作未読なので「早く結末を教えろ!」と何度思ったことか…
まぁ、これは福本作品の良さでもあり、また欠点でもあるんですが…
刑事マガジン Vol.7 (タツミムック)
毎号出るたびに買ってしまう。
刑事ドラマが80年代の頃のようにまたたくさん放送して欲しいですね。できればハードボイルド路線を…といてもハードボイルドを知らない若い世代が増えてきたので無理なのかな?。やはりこの本を買う方はR35なのですかね?。
名前をなくした女神 DVD-BOX
久々に人間関係がドロドロしたドラマが放送されたと
思います。(いやドラマはすきですが全部が全部は見れないのでわかりませんが)
まずめちゃくちゃおもしろいです。
世の中にはいろんな考え方を
持つ人間がいることをドラマながらも勉強させられます。
そして子供のお受験の大変さ
おやが子供を思う愛情の強さ
そして大人になっても人を落とし入れてそれを
楽しむ人間、人間同士だから嫌いになる人間もいる。
「みんなで仲良く」と思っても世の中にはルールを守れない
人間がいるから関係破壊も生まれるし
何もかもがうまくいかなくなることもある。
見てない方のためにネタばらしが出来ないので詳しいことは
書けないですがいかに間違った考え方を持ってる人間がいるせいで
いろんなことが狂わされるかわかるドラマだと思います。
毎週火曜の夜が来るのが楽しみでした。
今日最終回でしたが是非また機会があれば見て頂きたい作品だと思います。
そして子供たちの演技力もすごいです。
時代の変化なのか完璧を求めることは不可能でも
泣くシーンでもほんとにうまく出来たと思います。
今の時代、実際はどうかはわかりませんが
学校の合格通知はサイトでID,パスワード入力でするんですね。
ここまでネット社会になったんだな〜て
しみじみ時代の変わりも感じました。
何度も言いますがほんとにいい作品なので是非見てください。