グーニーズ [Blu-ray]
監督リチャード・ドナー、脚本クリス・コロンバス、製作総指揮スティーブン・スピルバーグ
で贈る冒険映画の傑作。
20年以上前の作品だが、新鮮味をもって家族揃って安心して楽しめる良作。
画質面はまずまず。
シーンによっての差が感じられ、アップの画では概ね良好。
素材の古さ故か、全体的には輪郭が甘くヌルリとした印象はある。
さすがにやや退色気味で、発色は控えめに感じる。
後半にかけての見せ場は概ね良好で、大いに楽しめる。
音声は英語TrueHD5.1chで収録。
音楽・効果音等のサラウンド部分に関しては、広がりもあり十分。
ただ、台詞部分は涸れており、こもりがち。時折、割れてしまう感も受けた。
特典はおそらくDVD版と同等の内容だが、大人になった出演者たちの和気藹々としたコメント映像もあり楽しい。
期待以下でも、期待以上でもなく。あくまで相対的な印象だが、製作年代を考えれば満足感もあり、十分にコレクションに加える価値があった。
コナミ・ゲーム・ミュージック2
グラディウスと同じバブルシステム基板でリリースされたロボット格闘ゲーム「ギャラクティックウォーリアーズ」がメインの1枚です。実はこのゲーム、内容的には・・・なのですが、曲が大変に素晴らしいのです。基本的にはグラディウスと似たタッチで書かれた曲なのですが、より洗練された印象を受けます。ストレートに表現すると、カッコイイ。ヒロイック。コイン投入からネームレジストまで、その印象は一貫しています。グラディウスの曲が好きだけどこのゲームは知らないなぁというあなた、一度お試しあれ。
ほかの曲は粒揃いです。やはりバブルシステムのレースゲーム「RF2」のランキング曲なんかが聴きどころでしょうか。
グーニーズ
キックやパチンコで敵を倒し、捕われた仲間と鍵を探し、脱出するゲームです。防具等の隠しアイテムを手に入れれば、割りと簡単にクリア出来ると思います。リアルタイムでプレイして、何度もクリアしましたが、何年経っても飽きません。音楽も素敵です。やたら手間がかかる「グーニーズ2」より、断然こちらの方をおすすめします。
グーニーズ [UMD]
偶然見つけた海賊の地図。そこから少年・少女の冒険が始まっていく。あるときは「インディー・ジョーンズ」のようにドキドキ。海賊船もとても立派でした。この映画の監督は後に「リーサル・ウェポン」を作るリチャード・ドナー。彼自身も楽しんで作ったと当時雑誌のインタビューで見ました。この年は同じくスピルバーグ製作の「Back To The Future」もありましたが、個人的にはグーニーズの方が面白かったです。