クッキングパパ(118) (モーニング KC)
気づけば118巻、相変わらず恋愛系の描写は甘々べったりですが、まぁほのぼのやっていて
某親子対決料理漫画ほどは無理な引き伸ばし感はないので、このままのんびり続いて欲しいとは
思います。それにしても、年々荒岩氏の影が薄くなってきています。今巻にいたっては荒岩の
セリフは一冊通して4つか5つ。はじめ人間をいれても10に届きません・・・
そろそろまた荒岩の大活躍を見てみたいですね。
クッキングパパ(119) (モーニング KC)
クッキングパパのファンで119巻すべて持ってます
しかも何回も読んでます・・
登場人物も増え、最近ではカップルネタが増えましたねえ
この巻ではかなり長い間紆余曲折どうなるのかと思っていた大平かずおくんとモトカノ久美ちゃんがやっと
幸せになれそうなエピソードが・・かずおくん、登場時の中学生のころからこのマンガの登場人物の中では唯一?のネガティブ人間だったのに社会人になって恋人の久美ちゃんと別れてしまいグジグジ・・・あ〜イライラする〜なんて思っていたのでヨカッタヨカッタ
かずおくん今度こそ久美ちゃんを大切にするんだよ〜
また新たに素敵なカップルも誕生しこのマンガ基本出来すぎなくらいみんなハッピーになっちゃいますねえ
とつっこみたくなる
荒岩一家は子供が成長したのでエピソードも少なくなりましたが元気印娘みゆきちゃんにはもっと登場して欲しいなあ。それにしてもみゆきちゃんはいつ中学生になるんだろ?早く制服姿みてみたいですね
個人的には荒岩料理教室の曲げ物屋のおじいちゃんと紙芝居屋のおじいちゃんが、中学生になったドレミベーカリー(なつかしい!)の大介君のいる中学に料理の講師としていく話が好き
この巻では地味なエピソードかもしれませんが、曲げ物屋のおじいちゃんと大介君のやり取りには現代で最も欠けている子供の成長にとっての年配者の存在の大切さを改めて気づかせてくれました
このようなふれあいがあれば、子供はまっすぐ育っていくし自分の生きる道も見つけていける・・そんな気がします。
平凡なストーリーの中にも教えがいっぱい
今後の展開も楽しみ・・・