当時はディスコからクラブへ移り変わる時代でしたが、そんな中でも アナリーズのBADLOVEはキラキラ輝いている楽曲でした。 マハラジャミックスなるものもこの後の17に収録。 個人的にはオリジナルの方がよりダンスポップスで聞けるので いいんですが・・・
優しい色の感じでよかったのだが、小麦粉に混ぜてしたとき 色ついてんのかな?と思うほど薄い感じでした。 でも どぎつい感じでは出てこないから これはこれでいいのかな
この本は幼い頃に病気で父を亡くした、3兄弟と母親の物語。
長男・達也は、真面目な性格で少し頑固だけど桜井家の大黒柱です。次男・陸は、毎日合コンばっかり行っていて女好き。しかし、必死な兄を見て変わります。三男・純平は、家事もちゃんとするいい子。末っ子なので甘く見られているのが私的にかわいそうです。
いつもいつも喧嘩ばっかりしている3兄弟だけど、どことなく愛が詰まっていて、感動してしまいます。やる時はちゃんとやる!!兄弟愛。そして、家族愛がたっぷりです。家族の大切さ、本当の愛しさがあなたにはわかりますか?
スムースかつテンポのある展開がGOOD。 1曲目のMontara~Montara the roots remixへのつなぎは 思わずにやりとしてしまった。 所々に出てくる”ネタ”にもやられるはず。往年のHIPHOPリスナーにとって いきなり出てくる13曲目でガッツポーズではないだろうか。 聞いていて、飽きなく、楽しく、ネタの勉強にもなってしまう 1枚で何通りも”遊べる”超良質盤。
テレビに出ているたけしは「痴的」なフリをしているが、本書における鋭い自己分析を読むと彼が非常に知的だということが分かる。また彼は物事の本質を掴む能力にも非常に長けており分析力が鋭い。そのため、本書の随所でいろいろと考えさせられてしまった。
序章の「間抜けなやつら」は文字通りマヌケな人間を次々と風刺している。『だから私は嫌われる』の頃の過去の一連の著作を思い出させる軽いノリで、誰にでもとっつきやすい書き出しだと感じた。
しかし第二章以降からは「間」を切り口とした分析的な内容に比重が移り、客観的で鋭い分析が続く。
とくに第二章では漫才における「間」の大切さが述べられている。ツッコミには「間」を操作するという重要な役割を演じているという指摘には目からウロコが落ちた。ビートきよし氏のダメっぷりが皮肉にもたけしの才能を全面的に開花させることになった点は私にとって非常に興味深い部分だった(世の中で「ダメ人間」と呼ばれている人たちも、どこかで誰かの才能を伸ばす役割を知らず知らずに果たしているに違いない。世の中に不要な人間なんて、きっと一人もいないのだろう)。
第四章では討論の「間」についての記述が印象的だった。討論が上手い人は、息継ぎのタイミングを見計らって話に入っていくのだそうだ。私はこれを読んで以降、会話のとき相手の呼吸を意識するようになってしまった。
第六章ではアートの「間」に言及されている。ここを読んだら、たけしがなぜ説明の少ない難解な映画を好んで撮るのかが少しだけ分かった気がした。映画は「考える材料」であり、その「意味」は観客である私たち自身に考えて欲しいのだ。
「芸術家も生まれるタイミングを間違えると評価されない」という趣旨の記述も心に響いた。その意味で、たけしは生まれる時代を誤らなかったから成功したのだと言えるし、逆に世の中には生まれる時代を間違えてしまった名も無き「天才」芸術家たちが(きっと私たちの隣人の中にも)大勢いるに違いない。
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