”ぴょん”は、
赤ずきんチャチャの連載終了後、初のコミックスです。ぴょん、鬼ラブ、くせ毛女、熱血幼児戦記、ムンバドールの6作品が収録されています。
今回メインの”ぴょん”は、わんぱく元気な女の子”ぴょん”と山のてっぺんに住むうさぎによく似たオバケ”パチ”(←ぴょん命名☆)のお話。この話に出てくるオバケたちには、それぞれ専門分野があり、パチちゃんは、走り専門のオバケです。ぴょんとパチの繰り出すハチャメチャっぷりは、チャチャのときよりもパワーアップしてます!!
また、他の短編作品でも、カワイイキャラクターとキモいキャラクターが織りなす波状攻撃はさすが!!衝撃的な1冊となっています。
ただ残念なことに、この本は”ぴょん”という
タイトルなのに、6~最終話までの4話が未収録。事実上ぴょんは完結していません。そんなわけで、星4つにしました。
それでも、みんちゃんのハチャメチャワールドは健在。ぜひお試しあれ
あの
赤ずきんチャチャがまた連載スタート。
絵柄といいハチャメチャな展開といい、恐ろしく何も変わっていません。
いつの頃からか、リーヤは語尾に「のだ」を付けるようになり
チャチャは少し怖い台詞を吐くようになり
しいねちゃんもそんなおバカ2人に引っ張られどんどん賢い子から遠ざかり(笑)
東京を舞台の新シリーズですが、何も変わっていません。
新刊を機に屋根裏に保管していたチャチャ全巻を引っ張り出して読みました。
今度、親戚の女の子(小4)にも読ませたいと思います。
だって今読んでも全然面白いし、絵は可愛いし、何も古臭くない。
昔の漫画として埋もれさしておくには惜しい作品ですよ。
アニメの再放送もやってくれないかしら。
今の子供達に
赤ずきんチャチャを知ってほしい!