*
レスリーキーのこの本を読めば、面白さとさらに得点が付いてくる。
それは、
「きみたち日本人よ。きみたちの心配なんてたいしたことはない。そう、ぜんぜん大丈夫だ」
ということがハッキリわかる。
それほどまでにレスリーの幼年期〜青春期は苦労が多いんだ。
でもレスリーはちゃんとファンキーでチャームな写真家になった。
日本好き好きの男がワールドワイドな写真家になった。
その事実を、レスリーのこの本を通してぜひとも感じてほしい。
と同時に、
レスリーの幼年期〜青春期ような苦労した生活は実は世界の標準だ、ということを知っておいてほしい。
*
でも、まああんまり無茶するな、レスリー。
日本人は"恥ずかしがり屋”と”照れ屋”が多いんだからさ。
4月1日の事件以来、再びレスリーの全作品をじっくり観ていますが、近年のレスリーの映画は深みがあっていいですね。「『この役だから彼が出演したんだね』と言われるような役しかこれからはやりたくない」とインタビューでレスリーが言ってましたが、本当にそうだなと思いました。彼がノーギャラで出演したというこの「流星」、レスリーファンならずとも必見です!!
写真集の方。 表紙も中も全部同じ、ボール紙くらいの紙で、本誌の厚さが7ミリくらい。高級な商品のカタログのようです。 女性の写真は、小嶋陽菜さんと相川七瀬さんは露出が極めて少ないですが、他の人は腰から上くらいが映っています。 男性の方は下半身をギリギリまで写しているものが多くて、私に写真の素養が全くないせいか、美しいとかかっこいいより、キワドさの方が印象に残りました。
Tシャツの方。 非常に薄いです。ヒートテックくらい。 1度洗ったらもう使えなくなるのではないでしょうか。 このテの物は、私も含め着用の予定じゃなく保存する人がほとんどでしょうから構わないのかも知れませんが、それにしても薄いです。 私が買ったのはSですが、表示は男性サイズ基準のようで、かなり大きくて、特に丈が長いので、女性で160センチくらいまでで中肉の人であれば、Sでいいと思います。
2つを総合的に見て、チャリティーだから許せる品質です。 商品としての質もきちんと求める人には、この値段はお高いでしょう。 でも、寄付のつもりでファンの人の写真を買った、と思えるならいいと思います。私も後悔はしていません。
お金も有望な将来も、彼女もいっぺんに無くしてしまった男の人が捨て子(ミン)を拾い、本当に大切なものを知りながら新しい人生を生きていくってお話です。
レスリーもインタビューの中で話してるように、庶民派なレスリーを見る事が出来る作品です。
ハーパン履いて、自転車に乗ったり、ミンとアイスを分け合ったり、海辺でミンとジャレあったり〜他の作品では高貴な雰囲気で、FANを酔わしてくれましたが(〃∇〃)今作品では、すぐ隣にいる一般市民のレスリーです。
近所の人たちと助け合いながら、子供を育てていく姿がどこか昔の日本の風景のようで、懐かしいようなほほえましい雰囲気です。
ミンとレスリーの仲良しぶりが本当〜にかわいくて(≧∇≦)ミン役の子も心からレスリーに打ち解けてるな〜っと言った感じ。小さいながらに名演技を見せてくれます。
でも、最後はやっぱミンと引き離されてしまうんですが、お別れ前にミンを抱きしめて、いっぱいチューするところが切なくて1番好きなシーンです。
PS.警察官役のティ・ロンもいい味出してます。ちょっと情けない中年おじさんって感じ?!
安藤裕子のファンです。さらにいい作品に、仕上がっていると思います。ライブも行きました。また、新作も出ますね。
|