前作のバットマンリターンズが評価は良かったもののあまりにTバートン監督のダーク趣味に走り過ぎた感があり、制作側がこのまま続けるとヤバいと感じたのか、Tバートンは制作総指揮に回り(実質名前だけで何もしてないと思われる)、キャストを一新、監督もマニア臭のない職人監督のジョエルシュマッカーが担当している。
バートンのダークディズニー的なゴシック趣味は一層され、原色を強調したまさにアメコミらしい派手な世界観が押し出されている。60年代のTVシリーズのバットマンをこちらは正当に引き継いだ感じがする。
バットマン役はこの人がやっていたことなどもう誰も覚えていない・・というか彼自体もう誰も覚えていない感のあるバルキルマー。現在タダのデブになっているがこの頃は筋肉質で、初代バットマンの神経質そうなマイケルキートンとは正反対のまさにアメコミって感じでけっこう様にはなっている。
適役は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったジムキャリーのナゾラーとダークナイトで登場した時とは全く別人キャラのトミリージョーンズのトゥーフェイス。今から見るとやはり本作はジムキャリーの漫画そのままも派手な動きが一番の見所かなという気がする。
本作の完全娯楽路線がそこそこ成功したので次作で更にこの路線推し進めたら大失敗して暫くバットマンが制作打ち止めとなってしまうが、単独作品として見ればそこそこ楽しめる娯楽大作にはなっている。見て損はない作品だ。
前作のバットマンリターンズが評価は良かったもののあまりにTバートン監督のダーク趣味に走り過ぎた感があり、制作側がこのまま続けるとヤバいと感じたのか、Tバートンは制作総指揮に回り(実質名前だけで何もしてないと思われる)、キャストを一新、監督もマニア臭のない職人監督のジョエルシュマッカーが担当している。
バートンのダークディズニー的なゴシック趣味は一層され、原色を強調したまさにアメコミらしい派手な世界観が押し出されている。60年代のTVシリーズのバットマンをこちらは正当に引き継いだ感じがする。
バットマン役はこの人がやっていたことなどもう誰も覚えていない・・というか彼自体もう誰も覚えていない感のあるバルキルマー。現在タダのデブになっているがこの頃は筋肉質で、初代バットマンの神経質そうなマイケルキートンとは正反対のまさにアメコミって感じでけっこう様にはなっている。
適役は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったジムキャリーのナゾラーとダークナイトで登場した時とは全く別人キャラのトミリージョーンズのトゥーフェイス。今から見るとやはり本作はジムキャリーの漫画そのままも派手な動きが一番の見所かなという気がする。
本作の完全娯楽路線がそこそこ成功したので次作で更にこの路線推し進めたら大失敗して暫くバットマンが制作打ち止めとなってしまうが、単独作品として見ればそこそこ楽しめる娯楽大作にはなっている。見て損はない作品だ。
映画バットマンのサウンドトラック 曲の提供者はU2、P.J.ハーヴェイ、マッシヴアタック、オフス
プリング、サニーデイリアルエステイト、フレイミングリップスなどそうそうたる顔ぶれで質は高い
この映画自体に興味が無い人でも音楽が好きな人は十分楽しめるだろう
前作のバットマンリターンズが評価は良かったもののあまりにTバートン監督のダーク趣味に走り過ぎた感があり、制作側がこのまま続けるとヤバいと感じたのか、Tバートンは制作総指揮に回り(実質名前だけで何もしてないと思われる)、キャストを一新、監督もマニア臭のない職人監督のジョエルシュマッカーが担当している。
バートンのダークディズニー的なゴシック趣味は一層され、原色を強調したまさにアメコミらしい派手な世界観が押し出されている。60年代のTVシリーズのバットマンをこちらは正当に引き継いだ感じがする。
バットマン役はこの人がやっていたことなどもう誰も覚えていない・・というか彼自体もう誰も覚えていない感のあるバルキルマー。現在タダのデブになっているがこの頃は筋肉質で、初代バットマンの神経質そうなマイケルキートンとは正反対のまさにアメコミって感じでけっこう様にはなっている。
適役は当時飛ぶ鳥を落とす勢いだったジムキャリーのナゾラーとダークナイトで登場した時とは全く別人キャラのトミリージョーンズのトゥーフェイス。今から見るとやはり本作はジムキャリーの漫画そのままも派手な動きが一番の見所かなという気がする。
本作の完全娯楽路線がそこそこ成功したので次作で更にこの路線推し進めたら大失敗して暫くバットマンが制作打ち止めとなってしまうが、単独作品として見ればそこそこ楽しめる娯楽大作にはなっている。見て損はない作品だ。
バットマンとリターンズが公開された後、続編もT.バートンかと思いきや、
ワーナーブラザーズが
スタッフ・キャストを一新するという事を聞いて、
ショックを受けました。
当然のことながら音楽も・・・。
そしてリニューアルされたバットマンを映画館で鑑賞した時、かなりがっかりしました。
音楽もそのとき初めて耳にしたのですが、今までずっとエルフマンのメインテーマが耳に焼きついていた私には「類似してる部分もあるな」と思ったんですが、映画を見終わった後このサントラを買い、家でじっくりと聴きましたが、
やはりエルフマンの音楽にはかないませんでした。
このときのエリオット・ゴールデンサールの音楽はたいしてピンと来なかったのですが、後にリリースされた「ファイナル・ファンタジー」の音楽はかなり良かったですね。映画はちょっと、と思いましたが・・・。
このサントラはホルン吹きに聞いてもらいたいですね。
もちろん金管楽器をやってる人全般にも。
エルフマンの曲よりも全面的に金管楽器が押し出されているので、そんなところを聴いてもらいたいですね。
前作・前々作よりもうんとクラシック・宗教的になったバットマンの音楽をどうぞ!