5歳の子供がアニメにハマっているので、こちらも買ってみました。 暇さえあれば読んでいます。 敵味方がはっきりわかりやすく、いかにも男の子が好きそうといった印象です。 絵柄も私は好みです。
設定やキャラなど光る物があります。 個人的にはかなり好きで面白い作品だと思うのですが、やはり地味か。 現代の嗜好には合わなかったかなと思います。
そのせいで結局は打ち切りと言う展開に…… ライバルやら黒幕の目的とか見えてきて面白くなってきてたのになぁ
一言で言うと「スタンド能力者が悪者を懲らしめる話」です。
読切版では「時間を止める」能力を「空中に物を固定して足場を作る」「液体を固めて持ち歩く」など 大変応用の効く能力として描写しており、また''JOJOっぽい構図''を描けるだけの画力も備えていて 魅力的な作品だと思ったのですが
連載版では能力が大幅カットされて応用もヘッタクレもなくなり、 大量のキャラが投入されて話が進まなくなり&バトルする暇も無くなり、作画も荒れ・・・と悲惨な状態でした。
別作家の読切「アルバイターキンタロウ」も似たようなポジションの作品なので 二の舞にならない事を願っています。
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