惜しくも1998年に急逝された平吉毅州(たけくに)さんの混声合唱の名曲を平松混声合唱団、コール・フロイントという実力のある合唱団が素晴らしい演奏を披露しています。 「ひとつの朝」「わが里程標(マイルストーン)」は中学生や高校生の方にとっては合唱コンクールでお馴染みになっている曲でしょう。
「ひとつの朝」は大好きな曲です。1978年にNHK全国合唱コンクールの課題曲として高校生のために発表された名曲です。 人生のスタートラインに立ち、次なるステージに向けて新たな旅立ちにでる若い人の心情を片岡輝さんが素晴らしい詩で表現しています。それを平吉毅州さんが、より高みへと引き上げるような伸びやかなメロディと美しいハーモニーを持った合唱曲として作りました。 「青春」という人生における一番感受性のすぐれた時にこそ歌ってほしい曲です。詩をながめているだけで胸が熱くなります。 美しいピアノの前奏の後に続いて、男声のユニゾンで♪いま 目の前に ひとつの朝 まぶしい光の洪水に・・・・♪とおおらかに歌った瞬間から感動が身体を駆け巡るような感覚に襲われます。
「わが里程標」の伸びやかな旋律にのせて歌われる♪青春の日々の里程標♪の歌詞はその頃にしか表現できない瑞々しさに溢れています。平松混声合唱団の若々しい声と曲とが大変マッチしています。初演演奏団体による収録ですからお手本と言えましょう。
混声合唱組曲『ひとつの朝』は、「時の狩人」「樹よ」「ひとつの朝」の3曲からなり、惜しくも1998年に急逝された平吉毅州さんの混声合唱組曲を代表する作品です。合唱組曲としては、1982年8月に作曲され、 同年9月に下田正幸指揮コールフロイントの演奏で初演されています。
この中で特に3曲目の「ひとつの朝」は中学生や高校生の方にとっては合唱コンクールでお馴染みになっている曲でしょう。1978年にNHK全国合唱コンクールの課題曲として高校生のために作られました。楽譜を見ると平易な技法で書かれていますが、アンサンブルになると素晴らしいハーモニーが立ち上がる曲ですので、作曲家の技術の冴えを確認できるようになっています。
人生のスタートラインに立ち、次なるステージに向けて新たな旅立ちを始める若い人の心情を片岡輝さんが素晴らしい詩で表現しています。それを平吉毅州さんが、より高みへと引き上げるような伸びやかなメロディと美しいハーモニーを持った合唱曲として作りました。
「青春」という人生における一番感受性のすぐれた時にこそ歌ってほしい曲です。詩をながめているだけで胸が熱くなります。美しいピアノの前奏の後に続いて、男声のユニゾンで♪いま 目の前に ひとつの朝 まぶしい光の洪水に・・・・♪とおおらかに歌った瞬間から感動が身体を駆け巡るような感覚に襲われます。このあたりが聴いていても良いし歌っていてもよい曲と評価される所以でしょうか。
お願いして3日経ちますが、まだ悩みが解消(解決)しません・・・
昔NHK合唱コンクールが好きで、この曲はなんども耳にしてました。 大変前向きでいい歌だと思います。 先日、パート別CDを見つけて、早速ききました。こんなにパート別のメルディーがあるとは知りませんでした。 このような企画のCDは、聞くだけの合唱曲理解には格段に、役にたつと思います。 あの頃にできなっかた、合唱ができることに感謝したいです。
バイクの色に合わせて購入しましたが、ぴったり合っていてカッコイイと思います。ロボットのような外見で迫力があります。冬場にルーバーを全部閉めると、吐く息で少し曇る時があります。風切音は多少しますね。
|