地球上の僅か0.25%の表面積にしかないこの日本という国に、10%の地震が集中しているという事実。この事実に対して、なんと政府は、国民は「平和ボケ」「災害ボケ」無防備でいることか。地震は起きるか起きないかという問題ではなく、いつ起こるかという問題である。大規模災害への危機管理の警鐘を鳴らす必読の書。特に3/11以降、多くの人々に読んでほしい。同著者の「M8」「メルトダウン」も必読。
本書の案内をみただけだとわかりづらいのですが,どうやら小泉八雲の原作を,キミコ・フジカワさんが
英語で再話化して,それをグランまま社の田中尚人さんが翻訳・編集したようです。フジカワさんの文章との前後関係は不明ですが,イラストはエド・ヤングさんで,この方のイラストの著作権は2009年となっています。本書の発行は2011年10月ですが。
この本は大きいです。カバー・表紙で計ると天地298ミリ・左右248ミリというところ。A4変形判(天地がA4サイズで左右がA4より38ミリ広い)ですね。見開きのイラストの迫力が凄いですし,イラストそのものも手描きや切り絵・写真のコラージュなどを駆使した現代アートになっています。画像だけでも皆素晴らしいデキです(実物も見たい!)。さらに話も迫力満点で,本書は名著ですよ〜!
さらにどうしても触れておきたいのはカバーの印刷。薄い細かなUV加工と,どうやったらこの触感が出るのかわからないざらつき(先にマットP.Pがかかってるんですかね?)があり,迫力のある原画がパワーアップした上に美しさが加わるという仕上がりです。表紙は特に加工なしで印刷されているようですので,見比べ・触り比べられると違いがよくわかります。装丁はオーノリュウスケさん,印刷製本は文化カラー印刷さん。いい仕事してます!
アンプとCDプレーヤーに使用しています。
スピーカーをグレードアップしたらアンプの力不足を実感。SAECの一万円位の
電源ケーブルからこのケーブルに変更しました。
アンプをワンランクアップしたような感じで、速攻CDプレーヤー用にも効果しました。
グッドです。