DVD版と両方みた感想ですが、画質は断然こちらの方が綺麗です。BDなだけに。
しかし、音声が度々飛んでおり、せっかくの能登麻美子さんのナレーションも途切れがちに。

売りにしてるんだったらここはしっかりしてほしいところですね。
能登麻美子さんのナレーションが聴きたければDVD版をおすすめします。

入門用にしては少々難しいところもありましたが、読みごたえがあるので、買ってよかったと思います。

おそらく誰でも一度は、過去の自分に戻れたら…とか考えたことがあると思う。

自分(現23歳)の後悔は、小1(1996年か?)の時に初恋の人に思いを伝えなかったこと。

岩手県の津波の影響を強く受けた場所に、小1か小2の時引っ越し、転校して以来、何度も電話をかけようとしたが、ダメだった。

おそらく、私のことは忘れているだろうし、生きているかもわからない…というか、初恋の人が生きているか知りたいだけで、被災地を調べるのは不謹慎な気がするし、生きていたら相手からしたら迷惑な話かもしれない。

もしも、1999年12月31日に過去(1995年)に戻れていたら、少なくとも思いを伝えることはできたと思うし、今とはもっと違う未来を生きていたと思う。

自分だけじゃなく、初恋の人が幸せになる未来にできたかもしれない。

「君といた未来のために」は、自分の過去に後悔がある人のためのドラマだと思う。

主人公が望む理想的な未来を手に入れられるか?…が見所です(*^^*)