芥川龍之介の全作品を、年代順によめるのがとても良いです。 その年に何があったかを簡略に紹介してくれるのも有難い。
一つ改良点は、見出しによって作品を選ぶ際に、もう少し便利な案内があると、この書籍の価値はさらに増すでしょう。 しかし、それでも5つ星です。
個人的には90点です。 ですが、芥川さんの生涯が詰まっている作品だと思います!
テレビドラマなどで有名な俳優、上川隆也の朗読による芥川作品である。悪くはないのだが、芥川作品を読ませるにはちょっと若かったかなぁ・・・という印象。あるいはベテラン女優又はベテラン声優の方がよかったか。全体的に抑揚がすくない感じである。特に会話のセリフなどは声色などをもっと使い分けて欲しかった。個人的な印象ではあるが別のシリーズの芥川作品の朗読者「米倉斎加年」の「蜜柑」・「トロッコ」の方が満点ではないが、こちらにくらべると聴き応えはあるように感じた。
羅生門の登場人物を浮かべながら観ました。 羅生門の落語版というか、 ミュージカルの人だけに、まさに劇団ひとりという感じ。 この人なりの解釈を楽しめました。
便利な時代です。代表作が、読めます。音読もあります。紙媒体とは違うのですが、これはこれでいいですね。
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