両曲ともにアルバム未収録。どちらも作詞小沢健二、作曲筒美京平(日本のポピュラーミュージック界の大御所です。この人の作った曲を聴いたことのない人はいないはず。主な曲は、尾崎紀世彦「また逢う日まで」、ジュディ・オング「魅せられて」、C-C-B「Romanticが止まらない」、中山美穂「ツイてるねノッてるね」、少年隊「
仮面舞踏会」「君だけに」、松本伊代 「センチメンタル・ジャーニー」、 麻丘めぐみ「わたしの彼は左きき」など。ね、知ってる曲ばっかでしょ?)という異色の組み合わせによる曲。いつもとはちょっと違うオザケンソングが楽しめます。
「強い気持ち・強い愛」の方は、
「強い気持ち 強い愛 心をギュッとつなぐ
幾つの 悲しみも 残らず捧げあう
今のこの気持ち ほんとだよね」
と「天使たちのシーン」や「流れ星ビバップ」が好きな人にとってはたまらない曲なはず。
もう一方の「それはちょっと」は王子様だった頃のオザケンが垣間見られて微笑ましい曲です。どちらもお薦め。
この本は若い頃に購入しとても気に入っていた本です。結婚した当時に処分をしてしまったため手元にはありませんでした。急に読みたくなり近所の古本屋をさがしてまわりましたがなかなか見つからずAmazonにて検索したところ販売していたため購入しました。何十年ぶりに読みましたが当時の気持ちに戻った気がしてとても感動しました。最後は切ない結末ですがとても考えさせられる話ですのでぜひ、みなさんにも読んでほしいと思います。