読みごたえもあり、非常に興奮しました。とても面白いです。
セスタスはページ数がめちゃくちゃ多いわけではないし、新刊が出るペースが遅い。
でも毎回、新刊を読んだ後、そういった不満を吹き飛ばし、納得させるくらい、クオリティーが高い。この漫画には力があります。4巻の内容については何も言いませんが個人的にこの巻は、いつもより良かったです。次巻も楽しみです。

本大会前のお話が２巻です。
この巻での実際の拳闘は１度だけしかありませんが
師匠の奥義の一端が見れたり、古代ローマ時代のことを
知ったりなど、派手さはなくても面白さは十分です。

内容が拳奴隷なので、暗くなりがちな話をなぜか
後味良くさわやかにする感じさせる作者の力には
毎回驚きます。