彼女がとてもすばらしい歌い手だという認識は変わらないのですが、気になったことが一つ。どの曲もすばらしいのに、なぜ「ワダツミの木」だけが飛びぬけて魂を揺さぶるような雰囲気をもっているのか?私の個人的な結論はヴィブラートです。「ワダツミの木」だけが西洋風のヴィブラートを使っているんです。彼女にどんなに洋風な色をつけようとしても、どうしようもなく表出してしまう彼女のアイデンティティー!そこにある種の緊張感が生じているのではないでしょうか?
ちがうかなぁ・・・どう思われますか?
オフィスオーガスタに所属するアーティスト総動員で行う恒例の夏イベントの2001年のものを収めたもの。山崎まさよし、スガシカオ、杏子、COIL、元ちとせが出演。特にデビュー前の元ちとせの歌っている映像はこれだけなので貴重です!とにかく仲がいい事務所なのでみんなで
セッションしている姿は本当に楽しそう!そこの気になるあなた!損はさせません!
私は,PSPでゲームをせずに,移動中に映像を見たり,休憩時間や自宅でBGM代わりにしたりするという使い方をしているのですが,この「冬のハイヌミカゼ」は,ぼーと見ててもいいし,BGMとして流しっぱなしにしててもいいし,元ちとせの魅力はもちろん,奄美大島の風景の美しさにも浸れるし,本当こういうUMDがもっと増えないかな〜と思っています。
元ちとせのファンの方はもちろんのこと,私のような使い方をされている人にとっても,このUMDは購入して損はないと思いますよ。